10月19日


聖地廻りの翌日は、久高島に渡ります。
早朝、路線バスで沖縄本島南部に向かいます。



あちこの小走り日記-沖縄商工会議所
那覇市久米にある那覇商工会議所前の孔子像
この久米という場所は、13世後半に渡来してから廃藩置県までの間
中国人の居留地であったそうです。

こんなところでも
中国と沖縄が古くから繋がっていたことを実感します。


あちこの小走り日記-那覇バスターミナル

バス停で斎場御嶽に行くという福岡の女性と会いました。
前日に宮古島で遠泳に参加し、
帰福前に斎場御嶽と久高島に足を伸ばすとのこと。


あちこの小走り日記-那覇バスターミナル

旅は道連れ。
道中約1時間、一緒に南部に向かいます。
南部に近付くにつれ、車窓にはさとうきび畑が広がります。
話していると、1時間なんてあっという間です。

笑顔の素敵なKさん、1時間のバス旅、とても楽しかったです。
またお会いしましょう!
きっとどこかで会います!

名残惜しいですが、Kさんとは斎場御嶽の前でお別れして
知念岬公園に向かいます。

あちこの小走り日記-知念岬公園から臨む久高島
知念岬公園から望む久高島

前日に御嶽廻りでお世話になった方から

「久高島に渡る前に
この場所からご挨拶して渡るといいですよ」

とアドバイスをいただいていました。

ご挨拶をして、道中の無事を祈ります。


あちこの小走り日記-知念岬公園からの眺望
知念岬公園からの眺望
つばめも。

あちこの小走り日記-知念岬公園




次にやってきたのが斎場御嶽 です。

この御嶽のなかには、イビと呼ばれる神域が6カ所あり
特に大庫理(うふぐーい)、寄満(ゆいんち)、三庫理(さんぐーい)はいずれも
首里城内の建物や部屋と同じ名前であるそうです。


あちこの小走り日記-御門口(ウジョウグチ)
斎場御嶽の入口 御門口 (うじょうぐち)


あちこの小走り日記-斎場御嶽(せいふぁーうたき)
大庫理(ウフグーイ)
左手にあるのが拝炉です。


あちこの小走り日記-寄満(ユインチ)
寄満(ゆいんち)


あちこの小走り日記-斎場御嶽(せいふぁーうたき) 参道



あちこの小走り日記-斎場御嶽(せいふぁーうたき)
斎場御嶽 最奥にある三庫理(さんぐーい)


あちこの小走り日記-斎場御嶽(せいふぁーうたき) 久高島遥拝所
斎場御嶽の久高島遥拝所から望む久高島


あちこの小走り日記-三庫理(サングーイ) 右側
三庫理(さんぐーい) 右方


あちこの小走り日記-斎場御嶽(せいふぁーうたき)
三庫理(さんぐーい) にある水差し


あちこの小走り日記-斎場御嶽(せいふぁーうたき)

帰りに大庫理(うふぐーい)を通りかかると、
拝みをしている人たちがいました。

琉球王朝の国王や
琉球信仰を司っていた最高位の神女 聞得大君(きこえおおきみ)は
政の要として聖地巡拝を行なっていました。
その聖地巡礼は「東御廻り」(あがりうまーい)と呼ばれました。

斎場御嶽はその「東御廻り」の参拝地として、
現在も多くの人々が拝みに訪れています。

世界遺産の斎場御嶽には多くの観光客が訪れますが
沖縄の人々にとっては大切な拝みの場でもあります。
そのため、こうしてお供え物をして拝みをしている人に会うことも
珍しくありません。



斎場御嶽を見終えてから、安座真(あざま)港に移動。
お昼を食べた後、安座真サンサンビーチでひとやすみ。

あちこの小走り日記-安座真サンサンビーチ



あちこの小走り日記-安座真サンサンビーチ
綺麗に整備されたビーチです。

地元の方に安座真港への道を尋ねた時に
芸大の学生?と聞かれました。
久高島の祭祀等のフィールドワークのために
学生が頻繁に訪れているということなのでしょう。


あちこの小走り日記-久高島

ということで、ついに久高島に出発です。


つづく