ドラマタイトルも主演俳優の名前も分からず、
沖縄の前近代的な漁師の世界が描かれていること、
石田ゆり子が出演していたNHKドラマであることだけを
頼りに探したら、ようやく見つけた。

海の群星(むりぶし) (1988年放映)

10代の少年を僅かな契約金で年季奉公させるという
沖縄の全近代的な漁師制度の下、石垣島の漁師(親方)に
売られた奄美半島出身の少年の物語。
ドラマの撮影は、石垣島と小浜島で行なわれたらしい。

日経新聞連載『わたしの履歴書』の
今月の執筆者は谷川健一。
今日、たまたま先週末の連載を読み返していたら
谷川健一がこのドラマの原作者であること、
またこの作品が生まれた経緯が書かれていて
あまりの偶然に驚いた。

新刊は出ていないようなので、早速中古本を注文した。

DVD等は販売されていないが、
横浜の放送ライブラリ で観ることができるらしい。


主人公を演じるエキゾチックな雰囲気の荒井紀人。
初々しく透明感のある石田ゆり子。
(二人はこのドラマでデビューしたらしい)
少年たちを動物のように扱う親方役の緒形拳。

観るのが楽しみ。