1月の最終日。
ついこの間、明けましておめでとうございますと言ったばかりなのに。
あまりに早すぎる~。
お正月早々から次から次へといろんなことが起きていたから余計に早く感じるのかもしれない。姪っ子に赤ちゃんが生まれたと喜んでいたら、母が倒れて救急車騒ぎで手術になり私は母の入院先に通うこととなる。
私がお芝居を精進できるのも家内安全であるが故。これで誰かがもし病気や怪我でもしたら、途端に家の中のバランスが崩れてしまい勝手気ままに家を空けてはいられなくなる。だからずっと念じていたけれど、とうとうその事態が起こってしまいました。けれど最悪の事態は免れたので、先々の見通しがたち胸をなでおろしたり。感情面でも喜んだり、驚いたり、がっかりしたり、悲しんだり、なんだかわけがわからなくなる。幸いお芝居があったので冷静でいられたし、別の人物を演じることで、本当の自分は正気でいられました。そして今年200本を見ると決めた映画が私を助けてくれました。
母の件では本当にたくさんの方々に励ましの言葉を頂いたり、補佐をしていただきどれほど心強かったことでしょう。
手術から19日が経ちました。来週からリハビリ中心の病院へ転院することになりました。本来リハビリ病棟に移ってせっせと歩行訓練を受けているはずですが、リハビリ病棟がいっぱいで、いまだ一般病棟のままです。それでもなんとか歩行器を使えば歩けるようにまでになりました。(それだけでもすごい!)ただ目指しているのは、介助がなくても歩けること。さらには大好きな庭いじりを楽しんでもらいたいということ。目標は大きです。リハビリが遅れると、歩けなくなる確率も高くなるので、予定より早いですが転院することが決まりました。(実は舞台本番前なのでスケジュール調整にドギマギしていましたが、結果功を奏しました。)
倒れたときに消防に相談し、救急車を呼んでくださいとアドバイスを受け、救急が駆けつけてくれ、病院が受け入れをしてくれました。そこで手術をし、正しい処置や看病をしてくれ、ケアマネージャーや社会福祉士と病院の連携で、スムーズな段取りでものごとが進み、一人抱込むことなく日々が過ぎていきました。何もわからずアタフタしてしまうところでしたが、今の日本の福祉に甘えさせてもらいました。
きっと私のような立場の人はたくさんいるはずなのです。私が特別なのではなくて、人工推移から言って標準な日本人だと思います。どうぞひとりで抱え込まないで下さいね。相談すれば助けてくる人や施設や行政があるのです。。母は私が舞台に立つことやテレビに出ることを喜んでくれていました。だから私が母のことで立ち止まってしまえばそれは母の悲しみになる。そして私も抱え込んでしまったなら笑顔でいられなくなる。
まだまだこれからが本当の介護なのでしょうね。
とにもかくにも皆様ありがとう。