「安部公房の冒険」観てきました。
本当に楽しませて頂いた90分間でした。
安部公房をめぐるそれぞれの登場人物には、当然それぞれの立場もあるわけで、それらはどれも必然なことで、誰が悪いとか、いけないことなのかとか、既にそんな次元のものではない、人と人がぶつかりあいがありました。ただ言えるのは、安部公房という人の確かな歴史とそんな彼が才能に溢れた芸術家であったということなのでしょうか。
因みに個人的目線をひとつ。ああいったシチュエーションで大抵女性は女性に怒り狂うのでしょうが、私はちょっと違うのですよね(うふっ)あくまでたらればですが・・・そういうことにしておきましょう(笑)
松枝さんが書いた、台詞に出てくる奥の深い言葉と言葉の繋がりが本当に面白かった。佐野さんと縄田さんと辻さんと内田さんから発せられるその台詞をみなさんが体を使って演じておられるところも見どころでした。
松枝さんの脚本に荒戸源次郎氏の演出とはなんて贅沢な作品なのでしょうか。佐野史郎さんの舞台を観ることができたことも幸運です。
終演後は荒戸さんの楽屋にお邪魔させて頂き、お久しぶりにお顔を覗かせてい頂きました。そこに足利ロケでおなじみの(足利のみなさんはご存知ですよね)「つやの夜」の行定監督もお越しになり、ダブルハッピー。とても良いお席で観られたこともありトリプルはっぴーな時間でした!!
新国立劇場の小劇場本日30日は13:00と18:00、31日13:00
お見逃しなく! パンフレットも内容盛り沢山です。是非どうぞ。
