getaさんの投稿で私も気になりました。

※まぁgetaさんからみれば、私は若い人かもしれない(^^;

 

ちょっと思ったのは、日本で天体観測が趣味として流行り始めたのは、いつ頃?

私は宇宙に興味が出たのは、幼稚園の時に母が買ってくれた「地球」という本がきっかけ

本格的には小学校低学年の頃でしょうか。

そうすると私の場合は、約45年ぐらい前の出来事がきっかけということになりますね。

実際に始めたのは数年前ですけども(´・ω・`)

で、「天体観測 年齢」でぐぐってみたら、こんな記事がヒットしました。

 

長崎県が作成した統計(?)です。(Excelファイルへの直リンク)

男女,年齢,趣味・娯楽の種類別行動者数

 

どういう方針と手法で統計をとったのかわかりませんが

平成8年(1996年)に唯一「天体観測」の項目があります。

複数項目を上げて集計している感じですが、男女合計全体の約3.5%

これホンマかね?(´・ω・`)

母数が10歳以上人口(約132万人)ですからかなりいることになる。

ちなみに他の年では「天体観測」は無いので「その他」に集約されている?

約30年前の話になりますが、ちょっと比率が高すぎる気がしますね。

 

年齢別にみると15~44歳の若い層が一番厚い

この時期、平成8年(1996年)は

ヘール・ボップ彗星が肉眼で見えたり、ペルセウス流星群の活動が大きかったみたいです。

また、その2年前(1994年)、シューメーカー・レヴィ第9彗星が木星に衝突したりと

割と派手な天体イベントがあったから、興味を持った方が多かったのかも?

 

彼らがこのまま趣味として続けているとは限りませんけど

一番厚い層が、現時点では45~75歳ぐらいになっております。

 

日本の人口年齢別ピラミッド(2022年10月版)を見ると

見ての通りで、1次、2次のベビーブームを含んでいて人口的に一番多い年齢層。

もし、私(51歳)よりも若い世代(概ね40歳未満)で

同じ比率で天体観測を趣味する方がいても、人数的には少なくなるよね。

 

そもそも、時間(重要)と精神(もっと重要)に余裕がないと

天体観測はできないですよね…まぁ金銭的な問題もありますけども

 

政府が考えている一般的な(意味深)40歳代だと色々と忙しい。

独身だとしても独身貴族的に生活が出来ている人は少ないだろう。

このご時世だと、若い人はもっと大変だろうし…

 

あと、最近は、スマフォでさくっと撮影する方が好まれる気がします。

じっくりやる趣味って、最近の若い方は避ける傾向があるのでしょうかね?

沼に嵌らないと本格的に望遠鏡を買ったりとか

Seestar購入を考える人は少ないだろうしね…

 

私も友人等に天体観測は良いぞぉ~宣伝しているのだけど、

彼らから見ると、本格的で大変そうという感想しか出ません(^^;

※私、ぜんぜんガチ勢と比べられないライト天体観測者なんだけどなぁ…

人によっては、天体写真なんていくらでもネットで見れるのに

時間とお金をかけて自力で撮影する意味ある?って、言われることも多いです

自分で工夫しながら撮影するのが楽しいのだから、しょうがないじゃん(´・ω・`)
 

あと、全然関係ないのだけど、当Blogの直近30日のアクセス解析


天体観測関係はSeestarだけです…まぁこれも日本人ではかなり早く入手できたので

早め早めに情報発信していたからかもしれません。

他はほとんどゲーム関係だな(´・ω・`)


GoogleのSearchConsoleで検索ワードを調べてみました。

天体観測関係だけを拾ってみると

・Firecaptureの使い方

・月面X 予想

・SeestarS50 レビュー

・北極星が見えない極軸合わせ

・バーティノフマスク 使い方

が、検索上位に入るみたいですけど、隙間産業(?)なので検索総数は少ないです(笑

それでも、参考になっている方もいらっしゃるようなので良かったです。