週末の朝、突然嫁から車で出かけようと言ってきた。
本来の予定では、ダイニングテーブルを見に行くはずだったのだが?
まぁいいけど、どこ行くのか聞いてみたら、車で2~3時間言った所へ行くらしい。
目的地は、绍兴市らしい
上海奉賢区から海岸線に沿って南方向か。
気分次第で日帰りするのか1泊するのか決めるらしい。
たまには無計画旅行も良いだろう…長くて1泊だし(´・ω・`)
まぁ天気は悪いけど、まぁ良いか‥で出発
高速道路も空いていて、さーっと進んでいく。
途中でサービスエリアの案内看板を見つけた。
そういえば、中国の高速乗っていて、SAに入ったことないな(´・ω・`)
話のネタがてら利用してみることにする。
平湖服務区に入ってみた。
トイレやお店、簡単なレストラン、後給油所がある。
日本のSAとあまり変わらないかな。
まぁ強いて言えば、中国らしいなぁって設備は
熱湯が自由に使える…お茶やカップ麺用ですね。
少し、飲みものとお菓子をかって先に進む
さらに1時間半ほど進み、やがて「嘉兴至绍兴跨海大桥」を走る
が・・・しかし、天気が悪い
景観は良いはずなのだが、まったく見えない(´・ω・`)
この橋の東側に杭州湾にかかる海上橋がある
ここの橋はかなり長い…宁波方向へいくなら、こっちの方が早い
もし、次に旅行へいくことがあれば、こっちを通ってみよう。
そして、绍兴に到着。
ここからは、長女の希望で小説家の魯迅の実家へいくらしい。
上海にも関連施設はあるのだけど、行ったこと無いなぁ…
日本の教科書とかでも見たことあるけど、どんな人かしらない(´・ω・`)
そして、現地に到着したが凄い人出で車を置く場所をさがすのに苦労をする
なんとか、駐車して入場しようとしたのだが、制限がかかっていて時間予約が必要
特に料金とかは必要ないみたい。
入場時は、事前登録したIDをゲートにタッチして入る
私も永住証で手続き出来たので、中国人IDと同じように入場できた。
なんか、こういう使い方(普通)で永住証を使えでちょっとうれしい(笑
ちなみに中は…
こういう感じの部屋とか
こんなのがあったりといかで、あまり見ごたえは無い。
特にここは部屋の造りが同じで展示物が違うだけ…見ていて飽きる
そもそも、〇〇故里…〇〇さんの実家とか生家って感じらしいのだけど
中国何処へ行ってもたいだい同じなんですよ(;´Д`)
周辺の古い町並みとかも再現されているのだけど
上海の七宝とか朱家角、さらに〇〇老街とかと同じで珍しさは無い。
長女的には魯迅さんの家にはあまり興味がないのだが
ここのとなりにある「三味书屋」が目的らしい
ここは、魯迅さんが少年時代にお勉強をした私塾らしいです
割と希少な物が多いらしく、ほとんど中には入れず、回りを見る感じでした。
しかし、暑い…気温は30℃ぐらいなのだが、湿度が90%超えで雨も降る
汗が出まくるが、全然乾かないので服がびちゃびちゃですわ…
人も多いしでおじさん疲れちゃいますよ
この後は、遅い昼食がてら休憩で近くの飲食店に入る。
ようやく冷房が効いた部屋でゆっくりできる。
冷たいビールで生き返る…あぁこの為に生きている感じがする(笑
あ、ちなみに私は車の運転免許は持っていませんので運転できません
安心して飲めます(^^;
適当に食事をして次の目的地へ向かいます。
ってか、この時点で1泊は確定なので周辺ホテルを探す。
そうすると、また安いビジネス+α的なものを選ぶ嫁…
ここで300元ぐらいの素泊まりは勘弁してほしい
★4か★5ホテルのツインルームを選ばせ、その中でベット幅が広いタイプのホテルを予約。
それでも、4人で500元もいかない…やはり上海と比べて安いな。
お次も長女の希望で仓桥直街とかいうところへいくらしい?
まぁ聞いてもわからないから、どこでも連れて行ってくれ(;´Д`)
でも「街」って、文字が入っているから嫌が予感しかしない
とりあえず、ナビで近場の駐車場に行く
ちょと見にくいのですけど、残り1台で滑り込みセーフ(笑
そして、入口へ…
まー予想通りの所でしたね
ちなみに映えるスポットは入口の右側にある橋の上からの景色ぐらいか?
まぁどこの朱家角って感じの景色だけども(´・ω・`)
あと、さすが绍兴って感じなので、名物の黄酒です。
まぁ日本的には紹興酒みたいなお酒ですね。
なんでも、かんでも黄酒にします。
コーヒー、紅茶、アイスクリーム、ヨーグルトドリンクなんでも黄酒
ぜったいにマズイと思います(;´Д`)
子供達は黄酒アイスを買って食べましたけど黄酒の匂いがする
まぁ食えるが美味しくないといってました。
たぶん、貴州に行くと、茅台のアイスとかコーヒーがあるのだろう
※上海でも流行っていたけど、今はどうなんだろう?
あと、黄酒を試飲してみたのですけど、甘すぎ…
上海の老酒のようなさっぱり系ではないですね…これで買わないのを決定(笑
長くなったので、つづく…