数日前の話になります。

今年の2月24日は、何の日でしょうか?

そうです!満月です(合っているけど違うw)

中国でこの日は、元宵節といって、正月の終わりの日になります。

※ちなみに春節は新月の日になります。

元宵という煮団子を作って食べたりしますが、家族そろって食事をしたりします。

今年は、先日飲み過ぎたメンバー宅で食事会です。

お酒も飲みますが、前回ほど激しくはない(^^;

食事の前と後に有志による東北麻雀大会が開催されました。

ルールが特殊で、一般的な日本の麻雀とだいぶ違います。

役とかそういう考えは(あまり)無く、鳴いても良いから出来る限り早上がりするのが特徴

賭け方は、和了すると1元のような感じです

自模れば、3人から1元づつ、振り込の場合は振り込んだ人が1元

※ただし、親の場合は2倍もらえるが、2倍支払う

※したがって、満貫や役満等の点数は存在しない

※一部例外として、天和、清一色等は上がったら掛け金が大きくなる(5元とか10元とか)

 

そして和了時に以下の条件が必要
必ず一か九を含む順子が必要(123とか、789が必要)

  七対子、四暗刻は例外(でも作る人はまず居ない)、頭に字牌は不可

②聴牌時の待ちは、かならずカンチャン待ち(1つ待ち)にする必要がある

③聴牌したら宣言する必要がある

④聴牌した場合、カン山のリンシャン牌を引いて見る。(聴牌していない人は見せない)

 リンシャン牌が上がり牌だったら、その場で和了となる。

⑤和了するには、上がり牌かリンシャン牌を自摸る、相手が振り込むの3種類

⑥春夏秋冬の牌を含める場合、引いたら全員に見せ手元に置きもう1牌取る

 一人で春夏秋冬の4牌をすべて自模ったら和了となる。

 

こんな感じでかなり特殊です

※もしかしたら気が付いていないローカルルールがあるかも(^^;

正直、私はこの東北麻雀はやっていて面白くないので参加しません
特にかならずカンチャン待ちにしないといけないのがストレス(;´Д`)

 

今回は、中国東北麻雀の解説でした!

ちなみに上海麻雀もルールが違うみたいです。