こちらの続きです。
嫁の郷里へ向かいます。
哈爾浜市内から五常市への移動です。
今では、白タクを手配してしまいますが、当時はバス移動
私、嫁、義姉とその恋人の4人で移動です。
哈爾浜のバスターミナルから五常まではバス移動です。
普通に高速バスなのですけど、指定座席ではありません
ただ、定員を超えては乗れないみたいです。
そして、アイスバーンの道を行くこと約3時間。
(道の状況が良ければ白タクで1時間半ぐらいの距離)
問題無く五常バスターミナルに到着
今度は、嫁の郷里である龍風山行きのバスに乗ります。
が、次のバスまで時間が少々あいていたので昼食を食べにいきます。
食べたのは、嫁さん大好き麻辣湯(まーらーたん)です。
そして、値段が安い!上海の半値ぐらいですかね?
まぁ10年前ですから、今はもっと高いでしょうけども。
私は、パクチーは食べられないので抜いてもらいました。
ビールを飲みながら、焼き魚をつつきつつ食べます。
上海で食べるよりも味が良いですね。
嫁と義姉も好物で久しぶりに食べたらしい。
そして麺を追加!食べるではなく、喰ってる感じ…
お前ら食いすぎ!(゜Д゜;)
これを完食した二人にびっくりだよ!
食事の後はバスターミナルの出発ロビーで時間つぶしです。
そして、凄いもの見つけた!(ピンぼけで申し訳ない)
国際班車検票口だとΣ( ̄□ ̄|||)
バスに国際便があるという事ですか…
国旗からするとロシア行きですね…さすがに冬なので運休っぽいけど
バス乗るのにパスポートが必要な場合があるのか…
陸路で外国へいくバス定期便か…考えてみれば陸続きだしね。
島国出身の私には思いもつかないけども。
でも、ここからロシアまでは少々遠い気がするけども…
西方向のウラジオストク方面であれば現実味があるのかな?
時間になりましたので、龍風山行きのバスに乗車です。
トヨタ・コースターみたいなミニバスでした。
乗客は多くは無いです。
商売や用事で五常市内へ来ていた人が帰宅する足ですね。
ガタゴトと1時間半ぐらい乗ります。
乗客が下りたり乗ってきたりします(笑
下車する人は、道路沿いの自宅近くに投下してもらう感じ。
そして、龍風山の繁華街に到着します。
ここでも乗る人降りる人がいます。
そして、ここからも驚いた…
乗客たちなにやら相談を始めました。もちろん嫁も参加
私は、何を話しているのかさっぱりわからん
運転手とも話をしていますね。
私は(´・ω・`)状態で見守るだけですわ‥
やがて、合意に達したらしく、バスは再出発。
すぐに道路を外れて路地(農道)へ突入です。
不思議な所走るな―って、思っていたら停車しました。
1名の乗客が降りて、そのまま近くにある住居へ
え?乗客の最終目的地のすぐ目の前まで行くの?
運転手と乗客含めての相談は順路を決める為だったのね…
でも、路線バスが路線外れて良いのぉ?
我々も目的地の叔父(義父兄)の近くに投下されました。
こういう緩い所は良いけど…こういう仕様なのかしらね?
まぁこの極寒の地で30分歩けって言われても大変だから
とても助かるのですけどね
そして、ほんの1分歩いていたら第一村人発見!
この時に遭遇したのが、この記事にある「家の無いおじさん」
あとから、話をきいて本当に驚いたなぁ…
ちなみに、叔父宅で飲んでいる時にしっかりと登場してきましたね。
こういう事には鼻が利くらしい(^^;
さて、キリが良いのでここまでにします。
その3へ続く…