幽明遥けく隔つとも -33ページ目

幽明遥けく隔つとも

下手の物好きでユンジェ小説頑張ります!




もういい加減にして欲しい

本当っ!





「ユノ…だめだってば…」


「ジェジュン…ちょっとだけだから」


・・・・・・・


「だめっ…ぁ…どこ触っ!」


「ジェジュン静かにして…」


・・・・・・・・・・・・・・


「ちょ…ユノ…耳はだっ…」


「ジェジュ…」


「んぁ!!!!!!!ゴホォゴホォオオオオオオオオオオオ!!!んん!!!!!」





(――― チーン 『25階です』)





YH「着いた~!ジェジュン!!着いた~♪ ん?どうした?チャンミン??」


JJ「やっだ~むせたんじゃない??大丈夫??

  ユノ!ユノ!!こっち!!景色しゅっごいいいよぉ♪」


エレベーターに取り残された僕は二人の言葉に呆然と立ち尽くすのみだ…

『どうしたんだ?』だ?

『むせたんじゃない?』だ?


ほ~…あいつらは(もうあいつら呼ばわりです)

車の中でも(『好きって言って』参照)

エレベーターの中でも

僕たちは空気ですか?お?


(――― ポン)


肩に置かれた手


「チャンミン 僕はわかってるよ」

ジュンスヒョン…


「25階ってこんなに遠かったっけね?」

ユチョニヒョン…


なんだか視界がぼやけてきますよ

あなたたちの優しさが身にしみ……………ってぇえええええええええええ!!!


二人は『ルンルン♪』宜しく

JS「ユチョン見て~!!今日のホテルは当たりだよ♪」


YC「ジュンスぅ!待って慌てたらこけるこける!」

手をとりあって走って行った…

僕の涙を返せ!『ユス』め!!


結局皆で夜景を見たけど

僕の位置はいつもと一つ違って

『センター』で


隣には『ユンジェ』

隣には『ユス』


二組のファンならお金を出してでも挟まれてみたい最高のポジションにいます

でもこのポジション


最高に『チャンミン乙』ですよ…?


まぁでも


「「「「チャンミ~ン♪」」」」


「はい」


「「「「楽しいね~♪」」」」


「…はい」


どっちを向いても最高に幸せな顔が並んでますからね

それなりに僕は幸せですよ

僕を忘れてはいないようだし


『センター』だし


ニコニコ

ニコニコと…


別にいいんですけどね


でも…


「じぇじゅ~」

「ゆのぉ」


・・・・・


「ユチョン♪」

「ジュンスぅ♪」


いい加減・・・・・・・・・・・限界です


「行きますよ!!」


僕は二人の首根っこを持って部屋へと進んだ


「やだー!!!ジェジュ~ン」


「ジュンスぅ!!!」


「あんたたちは僕と三人部屋でしょうが!さっさと『おやすみなさい』を言いなさい!

それか永遠の『サヨナラ』を言いますか?」


僕の気迫に押され

「「おやすみぃ・・・・・・・・・」」

二人は未練たっぷりの『おやすみ』を


「「おやすみ~♪」」

可愛らしく手を振る二人に贈った


そんな二人を見て二人がもう一度駆け寄ろうとしたのは言うまでもない

(もちろん全力で阻止しましたけどね)


あ~僕はあと何回こんな日を繰り返すんでしょうね


まったく


本当に手のかかる『兄』たちですよ ―――