(YH Side)
思わずシャッターを切ってしまった
YH「あ…ごめっ じゃない…すみません!失礼なこ…へ??」
慌ててカメラを下ろした手
ぎゅっと握られた
YH「あの…?」
JJ「オレ!ジェジュン!歳はとりあえずユノと一緒でいいや
あとなに?血液型?Oね…趣味は料理あと人物(ユノ限定)鑑賞…
1人暮らし予定だけど2人暮らし希望!」
なんなんだろう?
とりあえず初めましてなはずなのに
というか俺の知る『ジェジュン』なのかまず疑問なのに
俺の前にいる人物はまくしたてるように『自己紹介』を始めてた
YH「あの…」
JJ「なに?」
YH「『ジェジュン』て…あの『ジェジュン』?」
JJ「・・・・」
さっきまで喋りまくってたのにその質問にジェジュンは答えてくれなかった
ただ身ぶり手ぶりで何かを伝えたかったんだとは思う
顔の前をブンブン風がきっていたから
聞いてはいけないんだろうなと思ったから話題を変えようと思ったけど―――
DH「ユノ!!おいてくぞ!!何しゃべってんだよ!」
YH「あと2分待って!」
JJ「バイト?」
YH「あ…ドンヘがバイトで…」
JJ「そっか♪」
でね、自己紹介の続きだけど―――ってジェジュンはまた話始めた
YH「えっ!!??」
それはあまりに唐突でとっぴょうしもない話で
JJ「キスしたいな~♪」
YH「えっ!!??」
JJ「あ!順番間違えた!えっと…オレと付き合って♪ユノ♪」
あっもちろんどこか買い物にとかじゃないからね♪って
それはもう絶対言葉の最後に音符マークがついているんだろう喋り方…
YH「俺男だけど…」
JJ「うん、見たら分かるよ、ユノは男!そしてオレも男!…男だよね…」
ジェジュンはそのあとも何かボソボソ言ってたけど
JJ「時間ないんだ」
…時間?
JJ「ユノ!付き合って!…下さい!!」
YH「はっはい!」
あっ…思わず返事をしてしまった
JJ「ほんっ…と??」
コクコクと頷く俺を見て
JJ「いやったぁ♪♪じゃあこれからヨロシクユノ♪」
握られた手をブンブンふられて頭まで揺れる
DH「おい!」
YH「…ドンヘ?」
DH「ユノ!誰だよこの怪しい人は…付き合うとか話してなかった?」
YH「あ!そう!この人ジェジュン…で…付き合うことになった」
DH「は??」
そらそうだ誰でもそういう
JJ「お~ドンヘ~♪」
DH「は?」
JJ「おっと…あ…ジェジュンです よろしく!」
握手を求めたんだろうジェジュン
(パチン)
DH「宜しくしません!ユノ行くぞ!」
YH「えっいや…待っ」
DH「待ちません!まったくお前は…だから一人に出来ないんだ
少しは人を疑え!
あんなキレイな人がいきなり告白するか?
あんな美人が?ないない!ユノいくらお前がかっこよくてもないんだ!」
とりあえずジェジュンがキレイなのは認めてるんだな?
ぐいぐいひっぱられる俺
JJ「ユノ~♪ドンヘ~♪またなぁ♪」
YH「ジェ…ジェジュン!また!」
DH「またはありません!!」
俺とドンヘはジェジュンを置いてその場をあとにした
突然の告白だったけど
嬉しかったんだ
一生懸命なのが可愛くて
音符がつくようなしゃべりかたが可愛くて
『ジェジュン』が『ジェジュン』であればいいと思ったけど
違うジェジュンでもいいかな?なんて思ったりして
付き合うってよくわからないけど
好きになって その人だけで
好きになってもらって 俺だけ なんて
なんて素敵なんだろう
YH「会いたいな…」
DH「会いません!!!」
◆
(JJ Side)
「時間がないんだ」
たった一カ月しかないんだ
だから一日も無駄にしたくないんだ
オレの全部で頑張ることにしたんだ
「キスしたい」は間違ったかな~…
本音だったんだけどな
順番間違えた!
あと…これだ…
ペタペタと体を触って
「はぁ~…」
ため息をついた
ん~もう!!
「ちょっとは気をきかせて女の子にしてくれても良かったんじゃない??」
とプレゼントをくれた神に文句を言う
・・・・・・・・・・・・・・・・・・でもいっか♪なんでも♪
ユノ付き合ってくれるんだって!
ふふっ♪
あっは♪
羽があったらまたくるくるしてたところだ!!
ふふ♪
「見たかぁ!!ヒチョル!!ジュンス!!ユチョン!!」
オレは空に向かってピースサインを贈った
◆
(ユス Side)
JS「激しく心配だよ…」
YC「同感…」
ユス「「はぁ~…」」