幽明遥けく隔つとも -19ページ目

幽明遥けく隔つとも

下手の物好きでユンジェ小説頑張ります!




『君と二人いつの日か』






幽明遥けく隔つとも



好きって言いたかった


好きって言って欲しかった


離れたくなんてなかったのに


離れてしまった


サヨナラも言えなくて


またねも言えなくて


いつの日からか携帯から名前も消えて


こうやってオレの中からも消えていくのかなって思ってた


時間は残酷だ


そして時間は記憶を曖昧にさせる


つらかった日が多かったはずだ

でも確かに幸せだったはずなんだ


君を見つめる時間が好きだった


君に見つめられる時間が

たまらなく好きだった


ねぇユノ


会いたいよ


ジェジュンて名前を呼んでくれるなら

今すぐにでも


会いたい


ユノがしんどい日はいつだって

どうしたの?って隣で笑いかけてやりたいのに


それすら出来ない


どこまで走っていけば

どこまで走り続ければ


同じ道に繋がるんだろう


一つの道に繋がってるのかな


なんだかそれすらもうわからなくて


目指す道が違ってたのかななんて周りに言われたら

そうだったのかななんて

流されそうで…


ユノ


目指す先に何が待ってるんだろう


一人は怖い


一人は嫌だよ


いつか歩けるのかな


同じ道をあの頃のように


ただ堂々と


普通の道を


ユノ 君と2人 いつの日か ―――