幽明遥けく隔つとも -16ページ目

幽明遥けく隔つとも

下手の物好きでユンジェ小説頑張ります!


(YH Side)


YH「おはよ~チャンミナ」


CM「おはようございます ユノ

   …とりあえず そのだらしない顔を洗ってきてもらえませんかね?」


YH「え??」


CM「顔が…幸せ通り過ぎた顔してます…若干…気持ち悪いです」


YH「あ…そう??顔洗ってくる」


そそくさとリビングをあとにした

俺いったいどんなひどい顔してるんだ?


でも幸せそうなのは確からしい

いいことだ



(JJ Side)


CM「ジェジュン 準備終わりました」


JJ「ありがと~チャンミン♪」


オレはチャンミンの顔をそっと見てみる


…なんでだろ

…やっぱり変だよね?

ユノ居ないし聞いてみよっかな


JJ「チャンミン」


CM「はい」

目の前に置かれた朝食を見ながらチャンミンは返事をする


JJ「オレが突然ユノの恋人って言って本当に信じてたの?」

一日開けて少し冷静さを取り戻したオレはチャンミンに聞いてみた


CM「―――正直」

チャンミンはオレの顔を見つめ

そして


CM「インターホン越しに『恋人だから開けて~!!』って言われたときはこの人…」


JJ「この人?」


CM「ストーカーだと思いました」


なっ!ストーカーだと!!??

ま、まぁ…あながち外れてはいないけど…


CM「でも」


JJ「でも?」

またオレの顔をじっと見つめるチャンミン


CM「貴方の顔を見たときに…思い出したんです」


なにを?


CM「『ジェジュン』って名前」


JJ「?」

CM「『ユノの天使』」


JJ「―――っ!!??」


オレは言葉を発することが出来なくなった


チャンミンは3歳くらいだっただろ

覚えてないと思ってた

オレの顔なんて

特に――― あの頃のオレの顔なんて


CM「なんで来たんですか?」


JJ「オレはジェジュンだけど天使じゃないよ」


CM「それは『そう』した方がいいってことですか?

   貴方が何か言うとこっちに居られなくなったりするんですか?」


チャンミンはどこからきたんだ??まさかチャンミンもオレと同じ―――


CM「僕は人間です」


JJ「のわっ!!!!オ…オレの心を読んだ!!!!!」


CM「ふぅ…いい加減腹が減りました ユノぉ!!!!!!!!!!!!」


YH「今行くよ~!!!」


リズム良く歩いてきたユノが机に座りやっと朝ご飯が始まった

オレの心臓はまだバクバク鳴り続けて止みそうになかった


ここに降りる直前

神は言った


『ジェジュン

 一つだけ守って

 

 ジェジュンが本当は人間じゃないってこと

 『あの時』のジェジュンだってこと


 絶対言っちゃだめだからね


 そんなことしたらすぐここに戻すからね』って―――









YH「じゃあ行ってくるから」


今日は土曜日ユノもチャンミンも学校は休みだから

なんと初めてのデートに行くことになった


CM「はい、行ってらっしゃい

   はしゃぎすぎて危ないことしないように」


お母さんみたいなチャンミンに言われてユノは『いつもこうなんだ』と

オレに顔を向けてくる

少し困ったような顔して

まるで本当に子供みたいだった


JJ「行ってきます♪」


ユノがドアを開け先に出た


オレも後から続こうと―――


(ぐいっ!!)


JJ「なっ!?」


CM「ジェジュン       ――――で…」




チャンミンは…どこまで人の心が読めるんだろう


オレは…初めて『後悔』という文字が頭に浮かんだ

ユノの恋人になってまだたった2日目の朝だった









YH「ジェジュン どうかした?」


JJ「ううん どうして?」


YH「さっきから大人しいし…なんか雰囲気が…へん?」


オレはユノの左腕に飛びついた


JJ「な~んでもない なんでも」


YH「…そう?なんでも言って 言えなくても いつか言って 今は聞かないから」


オレはユノの肩にもたれるようにして歩いた

道には誰もいなかったから

これくらいいいだろって思いながら歩いた





チャンミンの言葉が反芻する






(ジェジュン)





(ユノを傷つけないで…)






終わりがある日々は

君を傷つけるだけになるのかな


100年のご褒美には戻ってくるよ

戻ってくる

だってもうすぐなんだよユノ


オレのご褒美の日まで

少しの待たせてしまうけど


そのときは全部話すね

待っててね


…多分


きっと戻ってくるから…ユノ





(空 Side)


JS「…いつなんだっけ?ジェジュンの『100年』」


YC「う~ん…そのうち?」


JS「そんなのわかってるよ!具体的に!!」


YC「そんなのわかんないよぉ!」


JS「役立たず!」


YC「ジュンスだってわかんないくせに!役立たず!」


HC「72日後だ!ガキ共」


YC「ガキじゃな「さっすがヒチョル!!72日後かぁ…」


YC「ジュンスぅ…」


JS「(無視)ってことはぁ…え?実質どれだけ離れるの?」


YC「え~っと…」


HC「約1カ月半だな」


ユス「すぐだね」


HC「すぐ…だな」


僕たち3人は顔を見合わせた

3人とも同じことを考えてたけど

結局最後まで言葉にはしなかった


ジェジュンもきっと気付き始めたはずだ


『またね』のカウントダウンが始まるのか


それとも…












■アチャのひとり言■


まだ2日目の朝だとぉ!!??

8話くらいで終わる予定だったのに…

桜の話だったのに(@_@;)


ペースアップします!


すみません

もう少し(?)お付き合い下さい…