まだ旦那とはよりが戻せると思い頑張っていた今年の夏の少し前のこと。

ある日思いきって、旦那に夏の予定を聞いてみる。


「今年も7月辺りに○○(旦那の実家があるフランスの地方都市)に行くんやんなぁ・・・?」

「・・・うん、・・・子供達は連れていこうと思う・・・」




言い方がひっかかる・・・


「それって私も行っていいの・・・?」

「・・・」







おおっと、そう来たか・・・滝汗


そこから話し合いははしょるが、旦那のわりにはハッキリと来てもらいたくないと言われる。




「・・・じゃあ、8月のノルマンディー(私のフランス人の父がいて毎年子供達をつれて行っている)はどうすんの?」

「・・・僕は行ってもいいけど・・・」


マジかよ笑い泣き


まぁ、私はやっぱり来てもらいたいけどね!



と言うことで、今年の夏は家族優先と思い仕事も断っていたが、義実家の出禁をくらい、旦那が子供を連れていくと言うことで、そのタイミングで転がり込んできた出張案件を引き受けた。

パリで仕事もなしにぼんやりしてたら辛かったかも・・・









そこから進んで、とりあえず別居しましょうとなった今。

クリスマスはロンドンのおばあちゃんが亡くなってからは旦那の義実家でやってるのだが。






・・・出禁は解除されず笑い泣き





まさか2歳児と5歳児の母になってぼっちクリスマスを過ごすことになるとは思ってもいなかった。




・・・まぁ、結局男友達と美味しいもん食べて過ごしたし、子供といないのは寂しいもののめちゃくちゃ一人の時間を満喫したのだが。



それは、旦那には黙っておくことにした。

せめて、寂しい思いをさせたと思わせてやろう、なんて。

そう企んでいることを日本の母にはなすと、母は爆笑して「ええやんええやん、それくらい!」

と言ってくれた。





そんな、今年のクリスマス。





そしてその分、私はお正月に子供をつれて京都に戻る事にした。

もちろん旦那を誘ったが、断られた。





よしよし、これで旦那の通訳という面倒な訳を担わずに子供と日本を楽しめる。

旦那が来てても楽しめたし、来ないでも楽しめる。

そう思うしかない!





普段は悲観主義の私だが、想像を上回る状況に陥ったときには、不思議と物事のプラスサイドが見えてくる。


今年の春、うつと診断された時はどうやったら事故死できるだろうかなんて毎日考えていたが、

生存本能がしっかり機能している気がする。




とりあえず旦那も仕事も忘れて!

日本を楽しむしかない!!