40歳になった。
ようやく?
とうとう?
40歳になった日、日帰り出張があり、子供はイースター休みで旦那の実家にいたし、何も楽しい予定はなかったのだが。
なんだか朝から気分が良かった。
40歳か~。
と、ちょっとにやにやしながら歩いていた。
(気持ち悪い)
そして半分しかアジア人でない私も、やはりフランスでは若く見られるらしい。
この話になると、必ず、若く見られるのはラッキー、という内容のことを言われるのだが。
ない!!
私はまったくない。
40歳、これまで頑張って生きてきて、仕事でも色々経験を積んできて(良いのも悪いのも)、子供も身体を傷めてまでがんばって産んで、誇りとまではいかないが、それでも自分を褒めてあげたい、頑張ってるよな、と、これまでの自分を認めようとここ最近葛藤している。
20そこそこの時の自分とは違うんだ!
そう思う。
特に仕事面では、若く見られると真に受けてもらえてないような気がする。
(フリーランスでやってるからってのもあるかもしれない)
もちろん60歳になって若く見られたら嬉しいと思うのかもしれないが、40歳の今はまったくイエーイとはならない。
ただ、それでも、40歳になった日、なんであんな上機嫌やったんやろう、と今書いててふと考える。
...たぶん、あれだ。
30代後半の人生がひどかったからかもしれない![]()
色々あったから![]()
だから、よっしゃ、次行ったろ!と言う気分になれたのかもしれない。
フランスの親戚の40代の女の人たちは声をそろえて
『40代の方がいいで~、自分をよく知れて、どうでもいい事で悩まなくなるし!』
と言ってくれている。
精神科には通い続けているが、自分を責めすぎない、いい所もわるい所も認める、という目標を最近個人的にたてられたのも、お薬はもちろん、歳をとったおかげでもある気がする。
と、いうことで、40代。
誕生日の3日ほど前も、ふわっとテンションがあがって、去年(軟骨)に続き、右耳にもう一つ穴をあけた。
自分自身は醜くて見てられないが、これで、ふと自分の顔がショーウィンドウやエレベーターの鏡に映った時『ぶっさ』ではなく『わははーーキラキラしてるーーーかわいいーーー』とニヤニヤできる。
よし。
40代の目標は、キラキラとニヤニヤをもう少し人生に散りばめることにしよう。
