子供の成長などを綴っていこうと思って始めたブログも、だんだん恥さらしになりつつある。

 

どこまで黒歴史化するつもりやねんと自分でも思うが、私の歴史なんて今もこれからも誰も興味ないだろうから、クールダウンにまた恥さらしな事を書いてみる。

 

 

 

 

ここ数か月旦那とまったくうまいく行っていないが、何度か離婚の話があがっている。

 

あんなに「ええ人選んだわぁ」と思っていた相手も、今や私の人生の邪魔をする他人としか思えないでいる。

 

 

 

 

しかし、もともと私が住んでいたアパートに転がり込んできた旦那。

 

管理費も光熱費もネット代も全部私が払っている。

 

もちろん私は仕事もしている。

 

 

 

この状況では、「出て行け」と言うのはあまりにも容易い。

 

あまりにも簡単に言えてしまう。

 

 

 

 

だからこそ、慎重に、慎重に努力してきているつもりだった。

 

何度も嫌な話し合いを重ね、お互いどこを改めて、どうやり直そうか、なるべく建設的に言い合って来たつもりだった。

 

 

 

でも、どうもしっくりこないなとは思っていた。

 

どんなにこれからの話し合いをしても、相手は、過去の私を責める。

 

それも、4,5年前の話を毎回ぶり返してくる。

 

 

 

 

いや、それは分かったって。

 

過去に嫌な事があったんはお互い様やん。

 

それをふまえて、これからの話をしてるねん。

 

 

 

と思って、なんとか前を向こうとしていたが。

 

 

 

 

 

 

色々あって2週間離れて再会した先日、またドカーンとなって、また話し合いになったが、

 

とうとう、旦那に、

 

「っていうか僕努力したくないねん。」

 

と言われる。

 

 

 

「僕、もう、十分努力してきたし、もうするつもりはないねん」

 

「〇〇(私)が言うように、両方が努力しないと意味ないと思うから、そういう事やねん」

 

 

 

 

 

あー、これか、しっくりこなかったのは。

 

これまでさんざん話し合ってきたと思ってたけど、そもそも彼には、改めると言う考えは一切なかったのか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ええ人選んだなぁと感心していた自分を殴りたい・・・

 

 

 

 

 

 

 

でも、今の結論は。

 

やはり、離婚は、簡単すぎる、と言うもので。

 

 

 

私は彼を必要としないし、正直腹立たしい事が多すぎて、彼がいない時はせいせいするが。

 

これでおしまいにしたら、負けな気がする・・・

 

 

これはもう私の性格なのかもしれないが・・・

 

 

 

検索魔になって色々読んだが、離婚を考えた夫婦の追跡調査で、とどまって結婚生活を続けた人らは5年後過半数が幸せだと言うのに対して、離婚をした人たちはその5年後、過半数が幸せでないと答えていたらしい。

 

 

よっぽどDVとかそういう理由がない限り、やっぱり、とどまる事を試みずに別れる事は私はできない。

 

 

 

 

 

もし彼の答えがもうハッキリしているのであれば、私は一方的に拒否するつもりもないが。

 

とりあえず、

 

「わかった。ほなまぁ私だけ頑張らせてもらうわ」

 

と答えた。

 

「んでそれでもあかんかったら弁護士見つけてき。」

 

「私は子供の事考えると、やっぱりどうしてもやりきれてへん感じがして、今、はいおしまいとは言えへん」

 

「だからそっちのスタンスは分かったけど、私はまぁ、もうちょっとやってみるわ」

 

 

 

 

 

そういう私の宣言で話し合いは終わった。

 

 

 

 

 

 

 

正直、悲しさと悔しさと虚しさでいっぱいだが。

 

だって、「出てけ」を何度飲み込んだ事か。

 

それを、自分から「出ていく」と言う勇気もないくせに、努力はしませんなんてほざく相手のために、なんでしおらしくこっちが努力しなあかんねんと思わずにいられないが。

 

 

 

 

この夫婦関係を、相手に終了させられるのが許せない・・・

 

もちろんそうなった場合は受け止めるが、はっきりと「私は望んでいない離婚でした、私は努力しました」と言えるようにしたい。

 

子供たちに対しても、それは将来的に理解してもらいたい。

 

父親を悪者にする事が目的ではないが、やはり、努力した人としなかった人(したいと思えなかった人)がいた事は分かってもらいたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ数か月、旦那は自分の努力に対するモチベーションのなさ含め、全ての問題の原因は私だと言う。

 

私のせいで、英語も話したくなくなった、日本語の勉強も嫌になった(←そもそもここ3年ほどしてない)、自分に非があっても絶対謝らないのも私のせいで、全部、私が蒔いた種だと言う。

 

少し前にブログで書いたジェンダー問題と息子に対するコメントも「私が言わせた」と言っていたが、旦那のこの辺の全て私のせいだと言う考えは見事に一貫性がある)

 

彼の言う事も、100%賛同はしないが一理あると思うと、ただでさえ嫌いだった自分が、さらに嫌になる。

 

自分も嫌い、今の夫婦関係も嫌い、なのにうわべだけの笑顔で子供達の前では旦那に接するのがしんどい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、やらずにはいられない。

 

やるしかない。

 

これで関係が修復出来たら、自分すげーって思ってやる。

 

嘘でも笑顔見せてやる。

 

日本語や英語、子育ての方針その他もろもろ、一旦保留にして。

 

離婚するかしないかをあんたに決めさせてたまるもんか。

 

 

 

 

 

散々、「努力はお互いしないと意味ないねん」と私が言ってきていた事だが。

 

いざ、「その通りです、そして僕は努力しません」なんて言われると、ふざけんなーってなる。

 

 

 

 

 

 

強制的な修復作業と言う目的ができた今、何もうまくいかないと感じていたこの数か月より、少しばかり、やる気が湧いてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

(これで弁護士からレター届いたら「ふざけんな今すぐ出てけ」って結局言ってしまうのかもしれないが・・・)