はじめまして

 

SNSに疲れたので、素直な気持ちを自分勝手に綴るブログをはじめました

初めまして、楓(カエデ)と申します
 
趣味はフィギュアスケート観戦

最推しは宇野昌磨選手

 

  ブログについて

SNSに疲れて、なぜブログを始めたのか

それは、ブログは「家」だと思ったからです

 

SNSって、自発的に検索するだけじゃなく、

タイムラインにおすすめやらフォローしていないひとの投稿が雑多に流れてくるし

自分のツイート違う、ポスト?もいろんなひとのもとへ拡散されていく

それで絡まれたりエアリプされたり、心にしこりになるできごとがちらほらあった

 

 

小さいもやもやが溜まっていく

 

 

何かあるたび、小さなSNSの世界が揺れる

揺れるたび、なんとなく影響力のある声の大きな人の意見に流れていって

なんとなく表面上落ち着いていく

 

 

その繰り返しで、言えない気持ちが溜まっていった

 

 

同じように息苦しさを感じるひともいて、

こんな空気を「同調圧力」だと憤っていた

 

その通りだと思いつつも、

でもSNSって匿名の世界だけど、完全に個から離れた自由な世界じゃない

 

特に趣味を同じくする人たちで固まった小さな集合体はそれも立派な社会だから

中傷じゃないからと好き勝手に気持ちを吐き出すと

私の言葉に傷ついたり、余計ないざこざを生んでしまう

 

そんなことを考えてたら

リアルな人間関係より気を使って疲れてしまった・・・

 

 

気がつくと、SNS上の私は現実の私よりも事なかれ主義のいい子ちゃんになり

大好きだったフィギュアスケートに気持ちが乗らなくなってしまった

 

興味はある 

試合も放送予定もちゃんとチェックする

宇野くんは大好き。変わらない

 

 

だけど、選手全員応援スタンスは素晴らしいけれど

私はもっとこのプログラムのここがいい! ここは好かん!

この振付けの意図が読めん! スピン遅すぎ!

のような、絶賛だけじゃない愛ある批判や突っ込みもみたい

人格を否定するような中傷じゃなきゃ、辛口批判だっていいじゃない!

 

 

・・・良くないよなあ、だってエゴサして選手が目にするかもしれないんだもん

固有名詞入れなくても、タイムラインに流れて気づかれるかもしれないし

書けないよな・・・

 

 

  ブログは家

 

私がSNSに尻込みしたのは、SNSは結局は顔が見えなくても公の場だからだ

スケートでいうなら、試合会場の入場待機列やトイレ待ちの列のように

同じ趣味の他人が一同に集まっているところ

 

そんなところで好き勝手に大きな声でしゃべったら

聴きたくないのに聞こえてしまった誰かを傷つけてしまうかもしれない

 

そういう経験ないですか?

私はあります

アイスショーのトイレ待ちで、後ろの二人組が私の応援する選手の

悪口を延々しゃべっていたのを、指を握りしめて耐えていたことがある

 

 

自分がされて嫌なことは人にしちゃだめだ、うん

別に悪口を言いたいわけじゃないけど

 

それで考えた

SNSが外なら、ブログは家だなって

わざわざ検索して人のブログを読もうとするひとは

家を訪ねて玄関から入るようなもの

 

だから、ちゃんと玄関前に「この家の中には何かの批判や不平や不満もあるから、大丈夫な人だけ入ってね」って書いておこう

 

あとは入ってきた人の責任。

よろしく