『ロケットマン』公開から早5か月経ち
そろそろ飽きてきてもいいようなところだが
エルトン・ジョンの楽曲は、相変わらず癒しの空間にある。
どの曲も聴けば聴くほど良くなるので最初はそれほどでもなかった曲が
気がつけば好きになっている。
またその楽曲が作られたエピソードなどを知れば面白いので好きになるといった具合。
The bitch is back 『あばずれさんのお帰り』
映画ではクリニックで質問を受けている時、子供時代のエルトン=レジーが出てきてとまどうエルトン。
The bitch is backをレジーが熱唱中、母親が水を差すような言い方で終わるが、どうもこの映画ではbitch=母親という図式に思える。
しかし、この曲が作られた背景は、機嫌悪そうに帰ってきたエルトンの様子を見てバーニーの奥さんのマキシンが『ほら、あばずれさんが帰ってきたよ』と言ったことから詩が出来上がった。
この詩をエルトンはたいそう気に入って自分のテーマにしたというからなかなかシャレている。
こちらはニューヨークはドジャースタジアムでのライブ。
アンコールなのかもう唄い疲れて声が出てない
なぜかキング夫人がノリノリで唄って踊っているけどコワイ……いや、そんなにエルトンのファンなのか?w
楽しそうなお二人♪