1〜3月まで継続した自己注射。
3月末にTESEを予約していて、その前に成果を見るための精液検査。
とにかく結果を聞くのが怖い。
受診の前夜、空にいる母に祈った
20年前に亡くなってしまった母親。
何かを祈るとき、私はいつだって神頼みではなく母頼み。
どうか精子が少しでも増えてますよーに!!
そして、ついに当日。
精液を提出し、いつも長い長い待ち時間なのに
この日はすぐに診察に呼ばれる。
診察室まで歩いて、
扉を開ける、この瞬間がいつも本当に怖い。
扉を開けて椅子に座ろうとした瞬間、先生が開口一番
「○○さん!やったよ!出たよ精子!!」
なんと、0だった精子が20万匹にも増えていた。
「精子出てきたから、TESEいらないね!来週の予約はキャンセルするね!!
」
先生の言葉が信じられないのと同時に、今までの緊張が一気に解けて号泣。
「僕もこのパターン、初めてだなぁ。良かったね。良かったね。僕も泣けてきたよ、、」
先生も一緒に泣いてくれた。
隣にいた看護師も私も泣けてきた!!って三人でウルウル。
そして当の本人はポカーン。。。
自分以外が泣いてるから、自分も泣かなきゃと思ったのか、涙も出てないのに目をこする旦那。![]()
もう旦那との子供は無理なんだって諦めてた。
ようやくスタートラインに立つことができた。
本当に嬉しかった。
その日は精子2本分を凍結。
しばらく注射を続けて、凍結数を増やす方針になった。
TESEにいきなり進む前にこのホルモン注射を提案してくれたI先生には感謝してもしきれない。