TESEを行う前の治療として提案されたホルモン注射。

注射自体は、採卵前に行う自己注射と同じ要領。

週3回ゴナールF
週1回hcg製剤をお腹に打つ。

ゴナールFは針を刺してからゆっくり注入しその後10秒間待機する。

毎回旦那と
いーち!
にー!
さーん!

と玉入れの数を数えるときみたいに声を合わせてカウントしたニヤニヤ

これを3月まで続ける。

三ヶ月もやってると旦那とどんどん手慣れてきて、
流れるような速さで注射を完了してた。

三ヶ月。

長いよなぁ。

この時どんな思いで自分は過ごしてたんだろう。

これをやったからといって、成果が出るかなんてわからない。

TESEをやるとしても、採れるかどうかなんてわからない。

先が見えない未来を前にして、何回泣いたかわからない。

親戚の集まりに行って
いとこは全員子持ちで、なんで自分だけって思って。

それに比べると旦那はいつも明るくて前向きで
1番辛いのは本人のはずなのに、すぐにネガティブモードに入る私を慰めてくれた。

精子は無いけど、この人と結婚できて良かったって思った。

絶望ばかりの不妊治療だけど、
旦那の強さを改めて実感して、2人の絆が結婚前以上に深まったことだけは良かったと思うオーナメント