こんにちは!
指先に出来るささくれ。
つい剥いてしまいがちですが、実は剥いてはいけなかったのです。
今回はささくれができた時に気を付けたいことについてまとめました。
そもそもささくれとは、爪周辺の皮膚が切ったり引っ張ったりといった物理的な要因がないのに、自然と部分的にむけてしまった状態の事を言います。
ささくれが出来る原因はタンパク質が不足したり、皮膚や髪の毛を作るために必要なビタミンB2が不足したりすると、ささくれになりやすくなります。
冬の時期にもなりやすく、どうしても空気が乾燥するので外の冷たい空気にさらされると、皮膚がダメージを受けやすいです。
他にもささくれは薬剤などの外部刺激によっても引き起こされることがあります。
ささくれはついつい剥いてしまいがちですが、剥いた傷からばい菌がはいってしまい化膿してしまったりするのでそこから最悪指の切断にも繋がってしまうのでなるべく剥かないようにしてください。
対策としては保湿効果のあるクリームや軟膏などを塗ることが1番手取り早く手の乾燥を防ぐ事が出来ます。
もしもささくれが出来て赤く腫れたり、熱を持ったりしてしまった場合、菌が入って炎症をおこしているので、必ず皮膚科や専門医のところに、治療に行きましょう。
これからの季節、ささくれが出来やすいのでしっかりと保湿してささくれが出来るのを防いでいきましょう。
岩田