まぶたのむくみ | エース鍼灸整骨院スタッフブログ

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こんにちは!


朝起きたら、まぶたがむくんで目の周りがパンパンになる事があると思います。

多くの人が経験しているまぶたのむくみ、腫れぼったいまぶたは、顔の印象を大きく変えるので、気になる人が多いと思います。

マッサージや冷やすなどの対処法が一般的ですが、まずはむくみを引き起こす原因について書いていきます。


顔にむくみが出やすいのは、顔の皮膚、特にまぶたなど目の周りの皮膚は、非常に薄いのでより強くむくみが出ます。


原因をいくつか上げていくと、一つ目は塩分の取り過ぎで起こります。

主に塩分の取り過ぎによる食生活が元で、塩分をたくさん摂ると、体は体内の塩分濃度を調整しようと水分の排出を抑えてしまいます。

それにより、体はむくんだ状態になってしまい、特にまぶたなど皮膚の薄い部分はむくみが目立って腫れてしまいます。

もしも塩分のを取り過ぎてしまったと感じたらカリウムが豊富な食材を取ると良いです。

パセリ、アボカド、ほうれん草、納豆、大豆、サトイモ、豆類、キノコ、バナナ、キウイに多く含まれていて塩分を体内から排出してくれる働きがあります。


二つ目の原因としてまぶたを擦っている事です。

擦ってしまうと、まぶたの皮膚の下の毛細血管が傷つけられ、組織液がしみ出してきて溜まり、腫れてしまいます。

泣いたら翌日まぶたが腫れると言われていますが、主な原因は泣く事ではなく、目をこすってしまうことです。

涙を流したら、目をこすらず涙を優しく拭きましょう。

また、目をこする癖がある人も要注意です。

また、目をこする癖がある人も要注意です。


刺激に敏感になっている腫れたまぶたに最も安全で効果的な方法は、温冷刺激です。

まずは温めて、むくみの原因である血行の悪さを解消してあげる必要があります。

その次に冷やして血管と皮膚を引きしめると良いです。

やり方は目元を温める場合は、ホットタオルや蒸しタオルなどを使用しましょう。

冷やす場合は、コットンに冷たい水をしみ込ませてパックします。

数分ずつ交互にあてる事とより効果的です。

僕自身も目を擦る癖があり、それが原因で目のむくみが出来る事があるので気を付けていきたいです。
岩田