アカシックレコーダーまさみです。

あれこれ考えているうちにそれが悩みに変わります。


悩みから不満へと変わり、

時には憎しみも加わり、

結果的に、エネルギーを使い果たしてしまう。


そして、空っぽになった心に、マイナスエネルギーが入り込み放題となります。

こうして完全に負の連鎖への幕開けです。


こんなのは、とっても嫌ですよね。

思い悩む前の自分は、どんなことに幸せを感じていたはず。


どういう風だったのかを思い出すと、

今悩んでいることが、

”ただ自分で立ち止まっているだけ”

に気が付くこともあります。

あるクライアントさんで、遠距離の彼とこの先うまくいきますか?

というご相談でいらっしゃいました。


早速リーディングを始めると

彼とのことよりも、

クライアントさん自身の心の深い部分では、

仕事のことででかなり思い悩んでいました。


「仕事で思うように評価されない事を、

何でも聞いてくれる彼に慰めてもらいたい。

でも彼は近くにいない」


そんなもどかしさから、

負の連鎖に陥ってどんどん繊細に心が怯えて、

すべてが嫌になり、

職場の上司を恨むまでになっている。


”このまま不安定のままだと、

彼とは疎遠になる可能性のラインも見えている”


こういったこと事をお伝えしました。


もう少し深くみていくと、

面接に行く前からワクワクした思いで、

希望に溢れているクライアントさんが見えてきました


彼女はここの会社に入りたくて、

狭き門をくぐり抜けてきたので、

入社当時は毎日が新鮮。


「周りの先輩や上司の方にも恵まれて、

私はなんてラッキーなんだ!」

と思っていたそうなんです。


それがだんだん仕事を覚えていくにつれ忙しくなり、

やってもやっても終わらない山積み仕事を見るたびに、


「こんなに頑張っているのに全然評価されないのは私は嫌われている?」


「私にだけキツイ表情や言動?」


そう思うと仕事に集中できず、

ミスも多くなり、

彼女から笑顔が消えて、

負のオーラを放っているので周りからも敬遠され。。。


離れて暮らしているご両親に心配かけまいと、

学生時代の友人にはこんな姿みせられないと強がり、

誰にも相談出来なかったんですね。


本当にお辛かったと思います。


ですが、

ご自身で作り上げてしまったということ。

しっかりと気が付いてくださったようでした。


もう負の要因は手放しましょうね(^▽^)


忙しくなると、

良くも悪くも誰しも忘れることがあります。

それは 感謝の気持ち です


感謝の心は愛の視点ともいいます。

ここさえ忘れずにいて、

思い出した時からいつでも、

アカシックレコードの乗り換えシステムが作動し始め、

また自分の人生を歩み始めるのですから。