子育て中のママだと、
「家族のために、子どものために、元気でいなくちゃ」
と考える方は多いのではないでしょうか?
よく、『子どもは親の鏡』と言われます。
「お母さんが元気だと、子どもも元気」とよく耳にしますよね。
そのため多くのママは、
「子どものために、元気でいなくちゃ」
と表面的に自身を奮い立たせ頑張ることがあると思うんです。
しかし、この「子どものために」という感覚は、依存の世界になります。
依存は、
将来的に“犠牲心”や“葛藤”を生むことになり、
いい状態に繋がらないことが圧倒的に多いのです。
これは私自身も両方を体験しましたからよくわかるのですが、
あなた自身も、親の愛情が、
苦痛に感じてしまったことがあるのではないでしょうか?
なぜ愛情が苦痛に感じるのか?
それは依存の世界からきているものだからなんですね。
家族間はエネルギーを交換し合い生きるもの。
さみしい考え方だと思う方はいらっしゃるかもしれませんが、
親子関係は、
「私はこの子の親だから」とか「この子のために」と考えないほうが、
実はとっても親子関係、家族間では円満な関係を作っていけます
子育て中のママは、
「この子のために・・・」ということにエネルギーを注ぐのではなく、
なによりも、
「自分のために元気でいる」
ということを心がけてほしいと思います。
私のクライアントさんにも、
子育て中のママがたくさんいますが、
「子どものために・・・」ではなく、「自分で自分のことを幸せにする」という選択をされたママは、ご自身もそれまでより全ての家事や子育てを使命感からではなく、肩の力を抜き楽しく出来るようになると共に、内面から生き生きと輝き出します。
さらに子どもも、不思議と自信や勇気に満ち溢れて、
精神的成長が見られるようになるのですよ。
あなたは、他でもない、
あなた自身を幸せにするために生まれてきました。
誰かのためにではなく、
あなた自身が、
あなたの魂のために幸せになること、
元気でいることを忘れないでください。
あなたがあなたの幸せを求めることが、
家族を幸せにすることにも繋がっていくのですから
朝目覚めた時から今日も輝き色鮮やかな時間を作りましょう!!。