自分を産み育ててくれた親なのに、わかり合えない、理解できない・・・。


そんなお悩みを抱えている方はとても多いです。


「こんな家庭に産まれたくなかった」


「自分は本当は○○さんのところのような家庭に産まれたかった・・・」


とずっと思って生きているという方もいらっしゃいます。


 


あなたと、あなたの親は、どうして親子になったのでしょう?


どうして、今、わかり合えない状態に陥っているのでしょう?


 


やはりそこは、


過去世からの確執の中にあったりします。


 


魂の歩んできた道を見てみると、


今の世界で親子関係の場合、


過去世で繋がりがある場合がほとんどです。


 


ただ、過去世で常に良い関係だったとは限りません。


たとえば、私が過去世を見させていただいた親子関係の中には、過去世でお互いにとても惹かれあう部分があって、良い友達になれそうだった。


なのに、部族や集落が違うため、繋がることはできなかった、引き離された・・・。


そんな魂の記憶がありました。


 


 


信じられない方もいらっしゃるかもしれませんが、


子どもはみんな、親を選んで産まれてきています。


「この人のもとに産まれたら楽しそうだな~」


「ここで産まれると気持ち良いだろうな~」


と思って、降りてきます。


 


中には、祖父母のエネルギーや波動に惹かれて降りてくる場合もあります。


親子関係は偶然ではなく、


過去世からの運命です。


つまり『必然』です。


 


しかし、その親を望んで産まれてきたとはいえ、もちろんすべて自分の望み通りになるかというと、そうではありません。


自分が思っていた理想とは違う親子関係になってしまうことがあります。


ズレは生じるものです。


 


なぜズレが生じてしまうのか?


というと、


人のエネルギーや波動というのは、変動していくからです。


 


過去の親子関係をアカシックレコードで見させていただいた方の中には、過去世では自分と合うとても良い波動だった。


なのに、今世では母親が苦労を背負いすぎて、波動が乱れ、


「なんか思っていた感じと違う・・・」


と魂が違和感を覚えて、


現実の世界でも親子関係が悪くなっていた。


という方がいらっしゃいました。


 


自分の親と価値観が違いすぎてくると、


対立が深くなり、


「どうせ何を言っても通じないから・・・」と、


多くの方は本音を言うのを諦めてしまいます。


これではなんの解決にもつながりません。


それどころか、溝は深くなっていくばかりです。


 


親子関係で大切なのは、


自分は親を選んで産まれてきたのだという事実を受け入れること。


そして、どうして親を選んできたのか?


この悩みは、


アカシックレコードを読み解くことではっきりわかってきます。


 


「ああ、だから自分はこの親を選んで産まれてきたんだ」


ということがわかり、


受け入れることができると、


不思議と親子関係に変化が訪れます。


 


受け入れることで、魂のステージが変わるんですね。


私も多くのクライアントさんのアカシックレコードをみさせていただきながら

はじめてわかることが多々あります。

私自身も伝えさせていただきながら勉強をさせていただいております


本当にアカシックレコードに終わりはなく奥が深いな~と日々感謝です