こんにちは セラピストまさみです。




目の前の事に一生懸命になるのはいいけれど、
とらわれすぎていたら 注意が必要です。

セラピストである私自身も、
まだ子供が小さかった時は、
人並みにたくさんの愛情を注ぎ、
「こんな子育てをしてみたい、」
「こんなふうに育ってほしいなぁ」
「楽しく幸せな人生を歩んでもらおう」
と、
食育も含め、子供の意思や人生課題など関係なしに突っ走りました。
自分なりに一生懸命取り組みました。
決してムダはなかったとは思いますが(^^;

「随分と遠回りしたなぁ・・・」
ということを身をもって体験しました。
 
相手が子供に限らず、
どんな事に対して起こりうることです。

自分の世界観を捨ててまで、入り込みすぎるのは、
執着の何者でもありません。

自分が幸せになる選択をしているのか?
その上で相手を幸せにできるか?
 
日本人は、「自分本意で生きてはダメ」というような気持ちになる方が多いです。
ですが、読んで字のごとく、
『自分の本当の意味を知る』
 
自分を知った上で、真の共感性や調和が始まるのです。

幼い子供に、今生での幅広い選択肢を見せることは、
親の役割として必要性があります。
でも、「あなたの為に言っているのよ!」は、
ただの押付けにすぎないのよね。

だからね。

まずは本来の自分の世界観を大切にしてほしいんです。
 
自分にも相手にも、出来事にも冷静になると
必要かどうか
がみえてきます。
 
そして、近くにいる人は、
必ずあなたの発するエネルギーの影響をうけていることも忘れずに。

ふと力が抜けたら、解き放たれた証拠です。

毎日が、私から始まるという感覚を大切にしていきましょう。