映画日記2024.77.デッドプール&ウルヴァリン | 映画時々サッカー観戦ブログ

映画日記2024.77.デッドプール&ウルヴァリン



を観た。



一匹狼や硬派という言葉が似合う二人。ウルヴァリンは日本の漫画ならベジータ、フェニックス一輝、飛影、あとは日向小次郎、キン肉アタル、バッファローマン、スーパーフェニックスといったあたり。

デッドプールは、やっぱり坂田銀時あたり。この作品自体も「銀魂」



に近い作風。だから不満を言えばデッドプールの側に「ツッコミ役」がいればもっと良かった。坂田銀時にとっての志村新八。ギャグ作品には勿論、ヒーローものにも必要な存在。バットマンにとってのロビン、キン肉マンにとってのミートみたいな感じ。引き立て役。





ウルヴァリンが復帰した時点で既にマーベルも「リバイバル」の流れが来てる。「アベンジャーズエンドゲーム」以降の興行成績が振るわない。だからこうやって、過去のスターを復活させる。それはスパイダーマンあたりから顕著になった。この調子なら他のX-MENは勿論、アイアンマン、ブラック・ウィドウ、そしてキャプテン・アメリカ復活もそう遠くない。

あと、こういうノリの作品なら是非一度ジャスティスリーグのグリーン・ランタン



と共演出来ないかと思う。どちらも同じライアン・レイノルズ主演。「ギリギリ」を攻めるなら、次はもうここで決まりだと思う。



最後に、ウルヴァリンを観てるといつもウォーズマン



を思い出す自分は「昭和の人間」だなとつくづく思う。