を観た。
今回のスカーレット・ヨハンソンは所謂ロビイストの役割。だから基本的には「女神の見えざる手」
と同じ内容。ただし今回は主人公がロビイストではないし正義でもないけど。
ロビイストの活動次第で真実や正義が歪められてしまう、そんなアメリカ社会を痛烈に皮肉った内容。本当に、実際はこんな感じだったのかなと思わせるくらいのリアリティ抜群な作り方は上手いと思った。
こういう作品を観ると、次は「コロナ禍」を扱った作品を期待したくなる。またまたワクチンが話題になっている日本を見たら余計にそう思う。どうやら「コンテイジョン」だけでは足りないらしいから。