映画日記2024.73.フェラーリ | 映画時々サッカー観戦ブログ

映画日記2024.73.フェラーリ



を観た。



アダム・ドライバー主演というのは、まさか駄洒落?とふと思ってしまったのはここだけの話。
 
少し前に上映された「フォードvsフェラーリ」、



そのノリで観たら肩透かしをくらう。後半はラリーのシーンが出てくるけど、大半はドロドロした昼ドラみたいな内容。フェラーリもよくこの内容でOK出したなと変な意味で感心した。



フェラーリ創業者エンツォ・フェラーリは人として、また経営者としてはどうかと思うけど、車に関しては間違いなく天才だったんだと思う。ただ同時に、やはりフェラーリは一般大衆を相手にしたブランドではなかったことも再認識出来た。それはエンツォの「走るために売る」という言葉によく表れている。良し悪しはともかく、フェラーリという会社の本質をよく表している言葉だと思った。

話は変わるけど、去年に引き続き今年も日本の豊田市でラリーが開催される。そういう意味でも注目の作品。ラリーには全く関心ないけど。