映画日記2024.69.レイニーデイ・イン・ニューヨーク | 映画時々サッカー観戦ブログ

映画日記2024.69.レイニーデイ・イン・ニューヨーク



を観た。



ウッディ・アレン監督の作品。過去にも「それでも恋するバルセロナ」、



「ミッドナイト・イン・パリ」



「サン・セバスチャンへようこそ」



などタイトルに地名を入れた作品を多数作っている。



それだけ場所に対する拘りが強い。というより主役は人ではなく土地なのかも。今回ならまずニューヨークがあって、ニューヨークと言えば雨。で、雨と言えばこういうストーリーで…という感じで作品が出来た気がする。だから人物像はあまり深く描かれていない。日本人にはなかなか出来ない発想だし、日本人好みではない作品。

日本の作品で言えば、枕草子



が近いかも。「ニューヨークは雨、パリは真夜中」から始まる彼の作品。「春は曙、夏は夜、秋は夕暮れ、冬はつとめて」で始まる枕草子はスタイルが似てるかも。つまりこの作品は、随筆と思って楽しむべきなんだと思う。ちなみに枕草子も人気は源氏物語



に及ばない。それは今年の大河ドラマ



が証明してる。誰が主役なのか、そしてその傾向は今も続いてる。



あと役者もティモシー・シャラメにレベッカ・ホールと何気に豪華。特にティモシー・シャラメは「普通の人」で主演。これまではSFやファンタジー





ばかりだったから新鮮だった。