2024明治安田J1リーグ第20節名古屋グランパスvs浦和レッズ | 映画時々サッカー観戦ブログ

2024明治安田J1リーグ第20節名古屋グランパスvs浦和レッズ

を観戦。

本来なら週末開催で5万人近くが観戦に訪れるべき試合。それが平日開催というのは、やはり去年の天皇杯が影響しているんだと思う。

今月いっぱいで豊田市駅前のメグリアが閉店。というわけでおにぎり



とフランクフルト



を購入。長年お世話になりました。本当にありがとう。



試合は、今回は浦和の方が一枚上手だった。浦和の左ウィングソルバッケンが名古屋の吉田をいいように翻弄。序盤に吉田がイエローカードをもらい、更に彼のミスから失点。その後もソルバッケンはやりたい放題だった。だから吉田は前半限りで交代。更に後半は内田退場で勝負あり。

名古屋の両サイドが穴だと読んで、サイドアタックを執拗に仕掛けた。名古屋攻略の教科書みたいな試合。浦和は4-3-3で名古屋は3-5-2。サイドはどうしても浦和が数的有利になる。だから名古屋は守備が後手に回り、内田と吉田は前半でイエローカードを貰った。

浦和もショルツと酒井が退団するなど、チームとしての状態は決して良くない。だから今回は浦和が良かったというより、名古屋が悪かったイメージが強い。今の名古屋はアンカー不在も問題な気がするけど、米本が退団して本当に大丈夫なんだろうか。多分、復帰する重廣、稲垣、椎橋、さらに森島。今年は彼等で凌いでシーズン終了後に稲垣退団。そして中盤の世代交代完了という腹づもりなのかもしれないけど、まだJ1残留を確信するには気が早いのではと思う。システムも4-4-2か4-3-3にして、相馬も復帰させるくらいする必要があるのではと思う。


あと浦和のブライアン・リンセンはこれまで何故か燻ってたのか分からないくらいいい選手だった。得点はなかったけど、ポストプレーでしっかりと貢献。ヴェルディも名古屋も、夏の補強で狙うべき選手。チアゴ・サンタナとポジション争いは勿体無い。