2024明治安田J1リーグ第14節名古屋グランパスvs FC東京 | 映画時々サッカー観戦ブログ

2024明治安田J1リーグ第14節名古屋グランパスvs FC東京

を観戦。

5月15日はJリーグの日。ということで、全てのJリーグクラブの名前が書かれたたんころりん









が飾らせていた。今年は開幕戦で「東京ヴェルディvs横浜F・マリノス」や「名古屋グランパスvs鹿島アントラーズ」が実現して話題になったけど、どちらもこの日にやるべきだったと思う。



夕食は「うなぎの杉政」で割引になった弁当。



だし巻き卵は相変わらず美味い。



試合は序盤、確かにFC東京ペースで進んでいた。その理由はFC東京の左サイド。俵積田が名古屋の右サイドを上手く突いていた。それは名古屋の右サイドにいた吉田と内田がイエローカードをそれぞれ貰っていたことからもよく分かる。 FC東京先制弾も時間の問題かなと思っていたら、名古屋がPKを獲得。これをユンカーが決めて流れが変わった。あとはカウンターとコーナーキックからユンカーが決めてハットトリック。ユンカー一人でここまで変わるのかと驚かされた。

やってるサッカーは相変わらず個人能力頼みだけど、しっかり引いてカウンターがやれる対戦相手に対しては非常に効果的なサッカー。

ただこれだけユンカーに頼りきりだと、彼がまた負傷したり移籍したりすると名古屋は危なくなる。今年も夏にサウジアラビアがJリーグの選手を引き抜きに来るのは確実。ユンカーも有力候補だと思う。勿論名古屋もそこは計算済み。ユンカー退団に備えてパトリックを獲得したんだと個人的には思ってる。だから今月、来月のうちに、少なくともユンカーがいるうちに勝ち点をしっかり稼いでおくことが、今年の名古屋にとって非常に重要だと思う。勿論、ユンカーが残って故障なく頑張ってくれるならそれが一番いいんだけど。