映画日記2024.19.マダム・ウェブ
を観た。
マーベルコミック、そして蜘蛛。ついついスパイダーマンを連想しがちだけど、スパイダーマンっぽいのは悪役の方。
「ジョジョの奇妙な冒険」だと第3部のジョセフ・ジョースター
が主人公になった感じ。はっきり言って主人公は戦闘向きの能力を持ってない。だからその分、知力を駆使して戦う。そこがこれまでのマーベルコミックヒーローとの一番の違い。その設定は面白かった。
しかし、主人公を演じたダコタ・ジョンソン自身は大きく期待を裏切ってくれた。大変残念と言わざるを得ない。ダコタ・ジョンソンと言えばやっぱりまず「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」
。即ちヘアヌード。上映中何度も心の中で「脱げ!」と叫んだのは自分だけだろうか。脱がないダコタ・ジョンソンなんて、魅力が半分も出てない。
作品自体は良かっただけに、そこが大変残念だった。
あとこの作品はくれぐれも「アベンジャーズ」に絡めるなとマーベルコミックにはお願いしたい。特にスパイダーマンと絡めたら、彼女達は「スパイダーマンと愉快な仲間達」に堕ちてしまうことが確実。そうならないことを切に願う。