2021明治安田生命J3リーグ第9節 FC岐阜vs YSCC横浜

を観戦。

ヴェルディよりも一足早くJ3デビュー。

順位だけ見たら岐阜の圧勝かなと思っていたら、 YSCC横浜が劇的な決勝ゴールで勝利。どうやら今シーズン初勝利だったらしい。決勝弾といい同点弾といい、ちょっと神がかっていた。今節一番のゴール、また横浜の今シーズン最高のゴールを選ぶなら間違いなくこの試合の同点弾になると思う。J3は降格が無いから、結果を気にしないでチームを作ることが出来る。それがやっと実った感じ。ちなみに背番号11のンドカは、ヴェルディにお兄さんがいるらしい。ヴェルディは今ストライカー不足だから、来年は是非と言いたい。

岐阜は、安間監督が戦力を使いこなせていない印象。柏木をずっとスタメンで使わないのもさることながら、富樫の出番も少なすぎ。J3時代の琉球ではエースだったのに。これでPKによる1点だけというのは寂しい。村田がいなくなって本来MFである川西の1トップ…いや本当の意味で0トップになった時は「ダメだこりゃ」と思った。後半開始時点で、柏木と富樫はセットで代えないと。今年も岐阜の昇格は難しいと思う。柏木は来年と言わず、今年是非ヴェルディに来てもらいたいくらい。

あと、メンバー見る限り3-5-2よりも4-4-2とか4-3-3の方がしっくり来る気がする。特に右ウィングバックの舩津は群馬でずっと4バックの右サイドを担当していた選手。安間監督は自分の理想より、もっと選手の能力を有効活用した方がいいと思う。

とまあ、J3でも岐阜の試合は楽しかった。でもヴェルディは永遠に来なくていいとも改めて感じた。