映画ブログ2011:2「エリックを探して」 | 映画時々サッカー観戦ブログ

映画ブログ2011:2「エリックを探して」

を観た。

「エリック」とはマンチェスター・ユナイテッドのファンならお馴染みのあの人。そう、エリック・カントナのことである。

今のユナイテッド黄金期の礎を築いた人。

マンチェスター・ユナイテッドサポーターのとある冴えない中年男性が「夢の中で」エリック・カントナと出会い、人生の輝きを取り戻していく、そんな話。

クライマックスのシーンは圧巻だけど、ちょっと笑っちゃう。

あと、カントナが出てくることもあって映画のところどころに「マンチェスター・ユナイテッド」のグッズが出てくる。それと数年前のグレーザー一族によるチーム買収で「FCユナイテッド・オブ・マンチェスター」に「乗りかえた」人も出てくる。

マンチェスター・ユナイテッドが好きであることに越したことはないけれど、サッカーに興味がなくても楽しめる映画だと思うよ。

それにしてもカントナ、ジノラ、最近だとギッグス、ベルバトフをワールドカップで観られなかったのは残念だった・・・。

マンチェスター・ユナイテッドの背番号7。ベスト、ロブソン、カントナ、ベッカム、クリスティアーノ・ロナウド、マイケル・オーウェン・・・。すごいメンバーばかり並んでいるけど、個人的にはベッカムの印象が一番強い。あの正確なクロスは「カルチャー・ショック」だった。でも最近だったら「ロナウド」と答える人ばかりかもね。

あくまで噂だけど、オーウェンはもうすぐ退団とか。もし事実なら次の背番号7は誰かな?ナニ?マケダ?いやいや、個人的にはフレッチャー希望。