昨日のテレビにて、キッザニアの社長さんの

 

話の中で、非認知能力を高めていきたいと

 

との話がありました。

 

感染症の広がりのなかで、対面が減り

 

集団の中での生活が色々と制限されたり

 

会社に行かなくても良い状態になりました。

 

リモートで十分働ける、


人との関わりは少なくて良い

 

そんな働き方になってしまいました。

 

では、非認知能力とは何か

 

数字で測ることの出きないもの

 

自制心
忍耐力
コミュニケーション
やり抜く力

 

などテストでは計測できない能力のことです。

 

認知能力はその反対で

 

数値がはかれるもの、評価できるものになります。

 

読み書き

語学力

計算力

運動能力

知能指数

など

 

日本の教育では、認知能力を高める

 

教育はとても優れていると思います。

 

人との関わりの中で

 

社会の形成者になっていくには

 

学力も大切ですが

 

数字では測れない非認知能力が

 

あることで社会が円滑になると

 

私は考えます。

 

人口減少や、様々なことが複雑化しており

 

一人にかかる負担は大きくなるばかり

 

何事にも粘り強く、忍耐力を持って

 

社会を回してほしいなと思います。

 

学習指導要領にも

 

思考力・判断力・表現力

 

学びに向かう力、人間性を

 

あげており、非認知能力の高い

 

子どもたちを育てるために

 

総合的な時間や特別活動にも

 

取り組むようになっています。

 

残念なのが

 

部活動を学校から切り離すことを

 

いま現在おこなっていることです

 

外で遊ぶことや、部活動の集団は

 

非認知能力を鍛えるのはとても有効で

 

良いことなのですが

 

先生の仕事量が増えすぎてしまい

 

何かやらないといけないということで

 

部活動がやり玉にあがり

 

何か悪者になってしまっているのが

 

私個人としてはとても残念に思います。

 

情報端末でのコミニュケーション時代

 

時代の流れで仕方ないですが

 

それでも対面でのかかわりはこれから

 

必要な場面はあります。

 

人との関わり、距離感は

 

機械で測れませんので

 

学校という中で、しっかり訓練して

 

お互いが協力できる関係をつくり

 

社会でもきづけるようになって欲しいと

 

思います。

 

これからはひとつりキャリアだけでなく

 

複数の仕事を掛け持ちする

 

そんな時代になるはずです。

 

自分のことは自分で整える

 

言われたことしかできない人は

 

どんどん取り残されてしまう。

 

そうならないように子どもたちが

 

自走できるようになっていることを

 

願うばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

院長 野末敏弘 こと ノズさんでした。

<経歴・職歴>

リリーブ株式会社代表取締役

エース鍼灸整骨院 院長

墨田区鍼灸師会 会員 (スポーツ担当)

星槎大学共生科学部(科目履修生)特別支援教員免許履修中

NSCAジャパン会員

            以上現職

元 文教センター スポーツスパアスリエ 社員(都立大・旗の台)

元 古川接骨院グループ 南蒲接骨院 (全店シフト担当)

元 都立雪谷高等学校 硬式野球部 コーチ(出身校)

元 都立日本橋高校 硬式野球部 監督

 

<資格>

柔道整復師

はりきゅう師

ケアマネージャー(9月以降予定)

健康運動実践指導者

柔道初段

中高教員免許取得(保健体育)

日本スポーツ協会公認軟式野球コーチ1

公認学童コーチ

U12&U15 BFJ公認野球指導者

ピアヘルパー

小型船舶操縦士免許1級

 

 

エース鍼灸整骨院

東京都墨田区京島1-53-9-1F

03-5655-5065