投球動作をこの6段階に分けます。

 

このどのタイミングで痛みがでるのか

 

これをしっかり伝える事で

 

怪我の治療がスムーズになります。

 

まずはワインドアップ期ですが

 

ここでの痛みは肩回りよりは

 

腰や膝にでることが多いかと思います。

 

次に初期のコッキング期 Ⅱと書いてある

 

この時期ですが

 

並進運動期なので、肩肘の痛みよりは

 

下半身に出やすいです。

 

後期のコッキング期は

 

肩の痛みや腕、背中に出るかと思います。

 

エネルギーを体幹から腕に伝えるので

 

負担がかかります。

 

加速期はⅣは腕がしなり肘、肩へ負担がかかり

 

さらに後期のⅤまでくると

 

もっとう負担がかかるので、ここで痛みを一番

 

感じるのではないかと思います。

 

フォロースルー期Ⅵになると

 

腕が前に振り下ろされて

 

抜けるような感覚だったり

 

肩の後ろや脇に痛みを感じたりします。

 

 

投球動作のどの時期で痛めるのか

 

確認した上で、医療機関にかかると

 

復帰に向けてより速い

 

治療が受けられることが出来ます。

 

 

最終的には、投球フォームを見て

 

体重の移動や、バランスを見ることで

 

改善することも多いので

 

投球フォームを正面から、横からの

 

二つを撮影してみ見せて頂ければ

 

私も指導がしやすくなるので

 

治療と並行して、投げ方の修正を

 

おこない改善していきましょう。

 

 

 

 

 

 

院長 野末敏弘 こと ノズさんでした。

<経歴・職歴>

リリーブ株式会社代表取締役

エース鍼灸整骨院 院長

墨田区鍼灸師会 会員 (スポーツ担当)

星槎大学共生科学部(科目履修生)特別支援教員免許履修中

NSCAジャパン会員

            以上現職

元 文教センター スポーツスパアスリエ 社員(都立大・旗の台)

元 古川接骨院グループ 南蒲接骨院 (全店シフト担当)

元 都立雪谷高等学校 硬式野球部 コーチ(出身校)

元 都立日本橋高校 硬式野球部 監督

 

<資格>

柔道整復師

はりきゅう師

ケアマネージャー(9月以降予定)

健康運動実践指導者

柔道初段

中高教員免許取得(保健体育)

日本スポーツ協会公認軟式野球コーチ1

公認学童コーチ

U12&U15 BFJ公認野球指導者

ピアヘルパー

小型船舶操縦士免許1級

 

 

エース鍼灸整骨院

東京都墨田区京島1-53-9-1F

03-5655-5065