12月になりましたね。


またまた、指導者の解任報道が


意味を誤解してるから


間違えるんですよね。まあー知らんけど


さて

 

野球はシーズンオフに突入

 

この時期に来春向けて

 

トレーニングを重ねる時期

 

まあー試合がなく練習も

 

正直言って手を抜きまくり

 

いい加減な奴が増え

 

他の楽しことに目移がして

 

ロクな時期にならないのですが

 

http://www.jfa.jp/youth_development/players_first/

このページは日本サッカー協会が

 

選手育成について書かれたものです。

 

プレーヤーズファーストて

 

どうもここから来ている言葉なんです

 

で、ここに書かれた意味と最近

 

だいぶそれているのではないかと

 

選手の為のもののスポーツではなく

 

そのスポーツに関わる全ての人が

 

一番ベストな環境を

 

選手のみならず、親も指導者も審判も

 

地域の人も、色んな人が関わって

 

育成していきましょうということなのです

 

子どもたちの選手たちのではない

 

楽しいだけを追い求めてダメ

 

育成の為にも、緩いことだけでなく

 

成長を促すのであれば

 

色々な解決方法を提示して

 

そのスポーツに取り組ませることが

 

プレーヤーズファースト

 

選手優先という意味ではないのです

 

さらに

https://childinsport.jp/

 

こちらはユニセフが出している

 

子供の権利とスポーツの原則のサイト

 

こちらも一読されることをおススメします

 

2018年の11月20日でたばかりのものです。

 

これも理解して

 

指導に役立ててほしいと思います。

 

 

 

 

こからは

 

個人的な意見になりますが

 

これらを頭に入れてもなおかつ

 

様々な問題は発生します

 

我々親世代の不勉強と未理解

 

指導者にお任せにしすぎているのに

 

何か問題があると正論を突きつけて

 

やいのやいの言うのは、


なしだと思います。

 

そこに対話もなく

 

一方的な攻撃で終わるパターンで

 

で、結局どうなるかと言うと

 

その組織はガタガタになり

 

また立て直すのに10年単位の時間が

 

かかるか、衰退してなくなっていく

 

良い方向にいかないのがほとんどです。

 

学生、子どもたちは

 

その場の楽しさのみに目が行きます。

 

その先を見ない、考えないで行動します

 

大人になればある程度の先を見越して

 

行動しますが

 

子どもたちにはそれがありません

 

だからこそ、その先どうなるかを

 

大人は教えるし、教えないといけません

 

今はいいけど、

 

先を見たら、それだけだと

 

失敗するから、こうしたらいいんだよ

 

学生も教わる姿勢をもって

 

未来にどうなるかの予想を立てる

 

訓練をしているのだと思いながら

 

スポーツに取り組むべきだと思います。

 

大人がかかわる

 

指導するのは、沢山の失敗を踏まえて

 

どうなるかのが見越せているから

 

ついつい口うるさくなるので

 

そこにもどかしさがあるから

 

つい厳しい、危機感を煽る

 

指導となるのではと私は想像します。

 

その責任が一人にのしかかったり

 

まわりの協力が少ない所で

 

抱えきれないので一気に爆発して

 

ニュースになるようなことに

 

つながってしまっていると思います。

 

熱をもっている人ほど

 

頑張り方を間違えてしまう傾向なのか?

 

色々ときつい時に

 

このようなサイトを見直して

 

考え方を改めて

 

冷静になって指導にあたれば

 

プレーヤーズファーストな

 

指導になると思います。

 

甘やかしは必要ないと思います

 

注意と指導と褒めの

 

このミックスで成長、育成につながる

 

指導者が増えて

 

少年野球人口が増えることを願います。

 

余談ですが

 

私の院のある地域でも

 

まだ昭和な指導は残ってます。

 

特にクラブチームほど

 

外部に委託の傾向にありますが

 

ここの部分の体罰・暴言は

 

まったく出てきません

 

ここの部分もメスを入れないと

 

小学生の時に潰れてしまう

 

これもなんとか対策を立ててほしいと

 

個人的に思っています。

 

 

 

院長 野末 こと ノズさんでした。