テレビを見ていて久しぶりに


これ本気でガチでやっている


感動してまったことがありました。


番組改編期におこなっている


TBSのオールスター感謝祭のワンコーナー


赤坂5丁目ミニマラソン


様々な芸能人がマラソンをするのですが


毎回決まったマラソン好きな芸人さんと


一流マラソンランナーを向かえて戦うのですが


今回は


いま人気絶頂の女優の土屋太鳳さんが走ってました


番宣兼ねているのはわかります


大体は最初だけで後は、それなりに走って終わり


というのが今までの流れだったと思うのでが


今回は、手を抜かず、現役体育大生として


本気で走っている、手を抜く様子もなく


最後の最後まで、しっかりと走りきって終わるという


予想を覆す走りをしたのです。


その後も、しっかりと苦しい中番宣までするという


プロ根性を見せてくれたのです。


ただただすごいの一言、その後の反響もすごかったようです。


私が気になったのは


走り終わった後の、対応です。


番組の進行を気にするあまりに


フラフラでそのまま倒れそうになった土屋太鳳さんを


誰もフォローすることなく


対応したのが織田裕二さんだったことです


酸素を持ってきた人とアシスタントのお姉さんはたじろぐだけ


どんな市民マラソンでも救護所は設置されますし


大きな大会なら医師、看護師、トレーナーは常駐するはずです


どうみても、ひとつのコーナーとしてバラエティーだから


そんな軽い感じに見えてしまったのです


年々このマラソンは本気度を増しているように感じます。


どれだけ走る為の練習を積んでいるのであろうか


メディカルチェックは済んでいるのであろうか


バラエティーでも、やり過ぎてけが人が出れば


その人の人生が変わってしまうのですから


安全に注視しながら、誰もが見ても楽しめるように


思わぬ感動があったりする番組づくりをして欲しいと思います。


どんなスポーツでもちょっと軽い気持ちでやっても


しっかりと準備をして、無理なく、行ってほしい


ついつい、プロとして番組を見て、あ、危ないとヒヤッとしたので


書いて見ました。





それにしても、あのプロ根性は見上げたものです


芸がある人は、人の心を動かす何かを持ってますね


きっと彼女は大きく大成するだろうし


人が沢山集まってくるものが身についていますね。


死にそうなるくらいまで頑張る、死力を尽くす


とは、今回の土屋太鳳さんの行動だと思いました。





院長  野末