第33回:ログインに手間取る、そして試験方法の変更 | 放送大学院学習の記録~教養の意義を問い続ける旅路~

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2015年4月に修士選科生としてスタート。教養とは何か、なぜ必要なのか、人文学を通して追求していきます。

放送大学の学習管理はシステムWAKABAで行っており、入学とともにIDと初期パスワードが送られてきます。

 

それに従ってログインしようとしたのですが、入力エラーで弾かれてしまいました。

 

説明資料を見直しまたが、特に間違っているわけではなく、リセットしかなさそうです。

 

しかしIDを確認したところ、以前在籍していた時に使っていたIDであることがわかりました。

 

なので、以前使っていた時のパスワードを入力してみたところ、ログインに成功しました。

 

パスワードを控えておいてよかったですが、本来は初期化されているべきなので、違和感がありました。

 

さて7年経って戻ってみると、試験方法が大きく変わっていました。おそらくコロナ禍を受けての対応なのだと思います。

 

単位認定の試験は、一部の科目を除いてWeb上で解答する形式になっていました。

 

試験期間が1週間くらい設けられ、その期間であれば24時間受験は自由です。

 

気になる点は色々ありますが、期間中自由に受けられるとなると、先に受験した人から問題が伝達される可能性があります。

 

いくつかパターンを用意して出題するという手もありますが、公表された過去問を見る限り、そういう対応はないようです。

 

また自宅受験になると、参照物は何でも可になります。以前は印刷教材だけとか持ち込み可であっても制限もありました。

 

であれば出題形式が変わったのか、過去問をざっと見てみましたが、大きくは変わったようには見えませんでした。

 

択一式の試験科目は参照物不可が多かったのですが、それも残っていました。

 

ただ以前は10題だったのが、15題くらいに増えているようには感じました。

 

注意しなくてはならないのは、いつでも受験できるといってもアクセスが集中すると一時的に待ち状態になることです。

 

特に最終日は受験者が多く、待たされることがあるそうなので、のんびりとは構えてられないと思います。

 

昔は最寄りの学習センターまで出向いて、一斉試験を受けましたが、今回は1人自宅で受ける、孤独な闘いです。