親戚付き合いで、山万グループ開発の千葉県佐倉市のユーカリが丘には何度も来ていますが、ユーカリが丘で一番気に入っているお店が、こちらの本格イタリアン「ラ・カパンナ」。
ユーカリに来た時の食事は、ウィシュトンホテルにある「マンダリンキャップ」か「ラ・カパンナ」のどちらかを利用しています。
■料理・味
3名で伺って、アラカルトを頼み、ワイン1本、デキャンタ1本、ビール一杯で合計約2万円ちょっとでした。 盛り付けが非常に美しく、しかも味も一級品です。
【牡蠣のソテー、バルサミコソース(1,300円)】
牡蠣の旨みを逃さないようコーティングしつつ、酸味のあるソースとイカ墨の煎餅みたいなものでアクセントをつけてあるなど、一工夫されています。
【前菜とサラダの盛り合わせ(1,260円)】
葉物のサラダに10種類程度の前菜が含まれています。エビ、たこ、サラミ、卵、レンコン、チーズ、大麦、?のフリットなどなど
【大山鶏とキノコのクリーム煮(1,550円)】
程よいしっとり感の鶏肉のローストにキノコを添えたクリーム煮で、冬の季節にぴったりな料理でした。
【真鯛のグリル・カニソース(1,800円)】
分厚い真鯛で火入れもしっかりしており、これに甲殻系のソースを合わせるのだから、美味くない訳はないのですが、見た目通りで、これが本日のピカイチでした。
【ピッツア:クワトロフォルマッジョ(1,800円)】
最近はナポリ風のふんわりピッツアばかり食べていたので、ここのローマ風の薄生地のピッツアは久しぶりでした。ナポリ風とは全く異なる、パリッとしたピッツアで、これはこれで、全く別の料理という感じ。たっぷりのチーズで味わいました。
【イカ墨のタリオリーニ・シーフードソース(1,600円)】
これも美味しかった。イカ墨のタリオリーニは、イカ墨を練り込んだ平打ち麺みたいなパスタで、これにカラスミの粉末をかけて、旨みたっぷりのシーフードソースでいただきました。
【ガトー・ショコラ】
シェフが修行したというイタリア、フェラーラのチョコを使っているそうです。これも濃厚なるチョコで中はとろけるような感じになってます。
■サービス・雰囲気
シェフのプラス2名の男性の方で運営しているようです。 給仕の方は、ワインにもお詳しいので、色々料理に合わせて提案してくれます。シェフもいつもお見送りしてくれるなど、とても丁寧な方です。 店内は、テーブル席中心で、近隣の大人のグループやカップルがメインのようです。 場所はユーカリが丘駅から歩いて駅から10分弱です。
明細もレシートで提供してくれる誠実なお店です。