固定料金で美味なる焼鳥と日本酒が楽しめる「飯田橋 遊」 | 52歳で実践アーリーリタイア

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52歳で早期退職し、自分の興味あることについて、過去に考えたことを現代に振り返って検証し、今思ったことを未来で検証するため、ここに書き留めています。

 

 

6年ぶり2度目の利用。前回、日本酒マニアの当時の勤務先の上司に連れて行ってもらったお店ですが、今回はその勤務時代の同僚と3名でやっと利用することができました。

■料理・味
タイトルにもした通り、ここは、固定料金で料理とお酒が楽しめます。私たちはスタンダードコース6,000円を選択。これで焼き鳥コース(焼き鳥8本+サラダ、スープ、焼きご飯串など)と各種日本酒を飲み放題で楽しめる形になっています。お酒は日本酒以外(ビール除く)も、果実酒や焼酎なども取り揃えてありますので、日本酒苦手な方も対応可能。

 



日本酒の一群は、店主地元の栃木県産や「遊」オリジナル含め、各地方の銘酒ばかりなので日本酒好きには堪りません。

焼き鳥は、レバーの程よい柔らかな食感、胸肉&もも肉、ハツモトやハツなどのコリっとした焼き具合、キンカンの海苔巻など、それぞれの部位の特徴を生かした焼き具合と調理方法になっています。

 

(レバー)



モモやムネなどの肉の部位は数を少なめにして肉厚のものをネギと一緒に食べるようにしてあって確かに肉厚にした方がお肉そのものの旨味が楽しめるかもしれない。

 

(ムネ肉)



(モモ肉)


 

最後の鳥スープと焼きおにぎりの串焼き風は、そのまま個別に食べてもいいし、

お茶漬け風に食べてもいいし、これは最後の締めとしては、いい感じだなと思います。

 

 

(ハツ)



(ハツモト)


■サービス・雰囲気
半地下の場所にあり、入り口はちょっと分かりずらい。中に入るとカウンターと奥にテーブル席が三卓ぐらい。作り自体はバー風になっていて、ご主人と女性スタッフお二人で運営していて、2人でこの規模でよくやりくりできるな、といった印象ですが、サービス的には十分行き渡っており、全く問題なし。

 

(銀杏)



店内は、ほぼ満席状態で、カウンターでは二人組、グループは奥のテーブル席で、落ち着いて焼き鳥と日本酒のマリアージュを楽しめるつ雰囲気になっています。