改めてFWの重要性を実感した試合「ジェフ市原千葉vs Vファーレン長崎」 | 52歳で実践アーリーリタイア

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52歳で早期退職し、自分の興味あることについて、過去に考えたことを現代に振り返って検証し、今思ったことを未来で検証するため、ここに書き留めています。

 

ヨーロッパのトップリーグも開幕し、グアルディオラのクラブ(マンチャスターシティ)、FCバルセロナ、伊東純也の所属するスタッド・ランスや、絶好調のアーセナルなどを並行して視聴していますが、特に移籍組のシティのハーランド、バルセロナのレヴァンドフスキを見るにつけ、FWの重要性を改めて実感せざるを得ない今シーズン。

 

ラ・レアルの久保も、ランスの伊東もゴールをしっかりとっているし、シティやバルセロナが好調なのも、ハーランドとレヴァンドフスキがしっかり点をとっているから。

 

そして今節のジェフですが、FWだけの問題ではないものの「傑出したFWがいれば」とも思ってしまう。

 

 

ビッククラブは、FWに極端にシフトしてお金をかけているというのは、どんなにいい試合をしても点が取れなければ勝てないわけで、だからこそ、ハーランドであり、レヴァンドフスキなのです。

 

 

点を取ってくれれば何をやっても許されるという事例が最盛期のメッシであり、C・ロナウド。ブラジルの方のロナウド(今はバジャドリーの会長)は、ロナウドそのものが戦術だと言われたぐらい。

 

 

J2の試合は、可能性の低いチャンスを運よく決められた方が勝利になるという試合が多く、お金がないので致し方ありませんが、それでも優秀なFWがいるチームはちゃんと昇格しています。

 

京都のウタカであり、磐田のルキアン(現福岡)であり、今は横浜FCの小川航基であり。。。

 

特にジェフの場合は、3バックといっても、実態はほぼ5バックで守ってカウンターがベースのチーム。FWには伊東純也のような足が速くて決定力のある選手が必要なはずですが、デ・レオンソも、ブワニカも櫻川も、そして新たに加入したロペスも決して足が速いわけではなく、タイプは全く違います。

 

 

この辺り、来季に向けて今のうちに、しっかり準備してほしいと思います。今節のようにクロスからのヘディングだけでは、相手に読まれてしまって、新人ばかりの長崎のバックラインでさえ容易に跳ね返してしまいます。

 

*SNSでも評判ですが、なぜワールドカップで笛を吹く審判がこのレベルの試合を吹いてくれるんでしょうか?非常に不可解でした。レベル自体はさすがのワールドクラスで実にスムーズ。私の日本戦以外のワールドカップ観戦予定試合で笛を吹いてくれることを期待したいです。