本だけでなく、レストランについても今年お気に入りのレストランを挙げてみました。別途展開している食べログの「行ったカレンダー」の機能でカウントすると、新型コロナ問題で4月から6月にかけて殆ど外食しなかったとはいえ、年間およそ140回ほど外食したので、結構外食産業に貢献したのでは、と思います。
(クチコミ内容は点数評価除いて本ブログと全く同じです)
2007年に食べログのレビューはじめて以降、およそ1,300軒のレストランを利用してきた中での選択となるので、場所も好みも超偏ってはいるものの、その範囲ではそれなりにお勧めとして利用いただいても問題ないのではと自負しています。
■寿司
(1万円超) :新橋 寿司処 順 烏森店
(1万円以下):本八幡 鮨神田
銀座などに数多ある3万円超の寿司屋を利用したことはありません。順で完全に満足してしまっているので、これ以上お金をかけるモチベーションがないのです。
順:アジの握り
地元では神田さん。丁寧な仕込みの寿司と一品料理は、この価格帯では東京にも全く負けていません(というか勝ってます)。
神田:シメサバ、カンパチ、つぶ貝、ホッキ貝
■和食
(1万円超) :心斎橋 翠
(1万円以下):本八幡 和れん
和食は東京でも某三つ星店含め、何軒か利用しましたが、やはり大阪心斎橋の翠が一番。交通費入れると大変な金額になってしまうので、関西旅行(勤務時代の出張時も)のついでにお伺いしています。
翠の蟹料理
■フランス料理
(2万円超) :浅草駒形 ナベノ・イズム
(1万円超) :恵比寿 レクテ
(1万円未満):神楽坂 レ・ピコロ
フレンチは他にも、銀座(ロオジエ、レセゾン、エスキス)、六本木(ピエールガニェール、アジュール45)、有楽町(アピシウス)、京橋(シェ・イノ)、日本橋(ラペ、ポンドールイノ、マチュリテ)、平井(レストランコバヤシ)、神楽坂(ラトラス)、北海道(マッカリーナ)など、たくさんオススメがあるので、機会があれば別途展開したいと思います。
ナベノイズム:鳩肉のメイン(2019年)
レクテ:抹茶チョコのテリーヌ
■イタリア料理
(1万円超) :北海道富良野 オーベルジュ エルバステラ
(1万円以下):本八幡 ピッツエリア カント デッラ テッラ
高価格帯の洋食はフレンチに行ってしまうのでレパートリー極小。北海道の高級オーベルジュになってしまいました。デッラテッラは、ピッツア専門店ですが、ピッツアはもちろん逸品料理も素晴らしいです。
■中華料理
(1万円超) :丸の内 家全七福酒家
(1万円未満):船橋 川菜味
今年初めて家全七福酒家利用しましたが「本物の広東料理とはなんぞや」に見事に応えてくれた素晴らしい広東料理店でした。かつて香港一と言われた「福臨門酒家」を日本で引き継ぐ店舗なので当たり前といえば当たり前ですが。。。
船橋の川菜味は、四川料理で有名な陳健民さんの弟子の一人ですが、東京含め未だこの価格帯でこの店を越える中華料理屋に出会ったことありません。親子代々、親戚一同で利用させていただいております。
■焼肉
(1万円超) :茗荷谷 肉の中勢以
(1万円未満) :本八幡 圭
はじめて圭に行った時「ああこれで東京行かなくていいね」と連れと話したことを思い出します。他に森下の静龍苑も昔よく通ってましたが、もう行く必要がなくなりました。タン系・ロース系が特にお気に入りです。
圭:上ロース
圭:中ロース
肉の究極の旨さを知りたいなら中勢以。お肉屋に並存するイートイン的なレストランですが、きっと驚くと思います。
肉の中勢以:マルカワだったか(失念)
以上まだまだ、ラーメン、蕎麦、天ぷらにスイーツにと、お気に入りレストランは、たくさんありますので追って展開したいと思います。