ティムホーワン(添好運)新宿サザンテラス店の本格飲茶 | 52歳で実践アーリーリタイア

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52歳で早期退職し、自分の興味あることについて、過去に考えたことを現代に振り返って検証し、今思ったことを未来で検証するため、ここに書き留めています。

ティムホーワン(添好運) 新宿サザンテラス店

 

話題のお店で、こんな時期にもかかわらず既に満席状態でしたが、我々は事前予約(1時間半限定)で入店。予約できるのは個室のみで、室料一人当たり1000円かかります。それでも単価は5,000円とリーズナブルな金額の範囲に収まりました(しかも1,000円分の次回食事券付き)。



●料理・味
4名で伺い、計12種類・13品オーダー。これにアルコール数杯で、お会計は22,000円ちょっとでした。お茶は当然ながら無料で、プーアル・ジャスミン・ウーロンの3種類から選択可能。我々は飲茶=プーアルということでプーアル茶にしました。

注文したらすぐに出てくるので【要注意】。いっぺんに頼まず、食事のタイミングをみながらの注文をお勧めします。

 

そして基本醤油やお酢につけて食べるのではなく、そのまま食べるのが基本。でも辛味調味料はこれだけで美味なので辛味好きな方は好みに応じて利用しても良いのではと思います。

 



一番だったのは「ベイクドチャーシューパオ」と「スペアリブの豆豉蒸し」でしたが、他のどれも遜色ないレベルの高さで、国内外(海外は香港、広州、上海、台北、NY、バンクーバー)の飲茶を経験した範囲でも、トップクラスのお店ではないかと思います。

以下注文した品と若干のコメント。

(1)ベイクドチャーチュー:当店のスペシャリテ。シャーシューのパオズを焼いたものですが、皮がフワッとしたカリカリ加減で、素晴らしい出来具合。ただ焼いただけではないんですね。


 

(2)海老蒸し餃子:定番ですが、ぷりっとした海老に程よい味付けしてあるのがポイント


 

(3)7種野菜の蒸し餃子:透明な皮と7色の野菜が美しい


 

(4)豚海老焼売:こちらも具材の味付けがちょうど良く、粗い感じのカットが旨味たっぷり


 

(5)スペアリブの豆豉蒸し:これは絶品。豆豉ならではの旨みが骨つきスペアリブにぴったり


 

(6)焼豚のライスロール:これも醤油ベースで皮がライスなんでしっとりした感じの食感


 

(7)温菜:具材は空芯菜。醤油ベースのすっきりした味わいなので箸休めにちょうど良い


 

(8)海老の湯葉春巻き:湯葉がカリッとした食感とプリッとした海老のハーモニー


 

(9)豚ワンタン香辣黒酢:黒酢ベースでスッキリした食感


 

(10)エビとニラの蒸し餃子:他メンバーのみ(別途私はベイクトチャーシューを余分に食べる)
(11)鶏肉と生姜の蒸しご飯:ふんわりしたご飯に生姜がよく合う


 

(12)スペアリブの蒸しご飯:上記スペアリブ使っているのでまずいわけがない。これも絶品



●雰囲気・サービス
個室は1階エントランス脇に数室あり。我々は四人部屋使用。注文用紙に事前にメニューにチェックして、お呼び出しボタンを押すと店員さんが注文受け取りに来てくれます。

基本2階が、食事場所になっていて、予約なしの場合は3階に案内されるみたいです。

意外にもホールスタッフは日本人女性でしたが、電話予約した時は中国人らしき方で辿々しい日本語で普通逆でしょうと思うのですが謎です(多分電話時間はランチ・ディナータイム外だったので中国人スタッフのみだったからか)。

もともと「クリスピークリームドーナツ」のあった場所なので絶対迷わない超高立地の場所にお店があります。個室は眺望なしですが、2階の席は眺望が良いのではと思います。