生産性が上がって人は要らなくなるとどこで働けば良いのだろう | 52歳で実践アーリーリタイア

52歳で実践アーリーリタイア

52歳で早期退職し、自分の興味あることについて、過去に考えたことを現代に振り返って検証し、今思ったことを未来で検証するため、ここに書き留めています。

農業の生産性革命、いわゆる緑の革命で農業の就業人口は劇的に減少し、先進各国では、製造業やサービス業に労働者がシフトしていく。

製造業も、ラインの機械化による自動化等で、就業人口が減少し、サービス産業への労働者のシフトが加速していく。

これからは、情報革命で、サービス産業の自動化等で、就業人口が減少し、一体我あれはどこ働く事になるのだろう。

ヨーロッパのように失業者が大量発生してそれを、国が分配政策によって養っていくのか?

それとも新しい産業が勃興して、その産業に労働者がシフトしていくのか?

ヨーロッパ型の場合
資本家といったら良いのか、投資家といったら良いのか? 彼らに富は、ますます集中し、そして一般大衆は仕事がないので、国家からの分配政策によって、生きながらえる。


新産業型の場合、
少数の高度な知的労働者と多数の人間が人間を相手にする産業が更に発展する。

人間が人間を相手にする産業ってなんだろう。

既存の産業で言えば、接客業か?または、福祉系か?
レストラン、コンサル対面型の物販販売、マッサージなどの健康産業、リハビリ等、
勿論これらも情報革命によって、機械化されていく部分も多いだろうが、人間が人間を求める、コミュニケーションを求めるニーズというのは、決してなくならないだろうから、そのような産業に一般労働者はシフトしていくのかもしれない。