歳入庁を作って14兆円の徴収漏れ等を解消し、消費増税凍結 | 52歳で実践アーリーリタイア

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52歳で早期退職し、自分の興味あることについて、過去に考えたことを現代に振り返って検証し、今思ったことを未来で検証するため、ここに書き留めています。

と思う。


歳入庁を作るには、財務省の徴税権と厚生労働省の年金の既得権を奪ってしまうので、なかなか進まないとのこと。

民主党政権時の2012年に閣議決定したそうですが、官僚の反対にあい、なかなか進まない状況。

歳入庁創設には、細野豪志氏、落選してしまったが旧みんなの党の浅尾慶一郎氏、自民党の平将明氏など、与野党含めた各国会議員も推進。

2015年8月には、民主・維新・生活の3野党が、設置法案を共同提出するなど、政治の方も結構動いているのですが、なかなか進まない。

消費税増税は「1%で2.4兆円」というから、14兆円÷2.4兆円で消費税5.8%分の金額となる。

個人消費を冷やす消費増税はできるだけ避け、一刻も早く歳入庁を創設して、税・社会保険の徴収率を劇的に改善すべき。