靖国神社の無宗教・国有化はどうだろうか? | 52歳で実践アーリーリタイア

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52歳で早期退職し、自分の興味あることについて、過去に考えたことを現代に振り返って検証し、今思ったことを未来で検証するため、ここに書き留めています。

安部首相の靖国神社訪問でまたもや、韓国と中国からの批判が予想通りだが、安部首相自身も想定内の反応だろう。

英霊の御霊を他の施設に移すことや、別に墓地を作るといっても遺族は納得できないだろうから、いっそのこと、靖国神社を国有化して、国家が管理し、無宗教施設にして、A級戦犯を分祀すれば、どうだろうかと思う。

そうすれば、国家の最高権力者である総理大臣だけでなく、天皇陛下も安心して、真摯なお心をもって参拝することが可能になり、政教分離の問題の解決や中国・韓国との外交関係もきっと円滑になる。

今のままでは、A級戦犯の分祀はできないし、宗教問題はあるしで問題が多すぎる。安部首相をはじめとした総理大臣が日本国のためになくなった方々を参拝するのは、何よりも優先すべきことで参拝には賛成だが、特に参拝が隣国の感情を害するのであれば、無宗教・国有化しかないと思う。

戦争でなくなった方だけでなく、国家のために活躍してなくなった方(例えば、海外援助活動や災害救助活動など)も含めて、合祀すればなお良い。

きっと来賓として来日した各国首脳たちも、快くお参りができると思うし、何より遺族含めた日本国民自身が気持ちよく参拝できる。ぜひ実現して欲しい。