大型の台風15号が小笠原諸島近辺で止まっていますが、本日はそれほど雨も降らず、風も吹かず、夕方からはかなり涼しくなってきました。
新聞には「夏を取り戻す」特集などが掲載されていました。
夏の思い出、なんて感傷に耽る年令でもないし、特に感慨も無いのですが。
そういえば、夜になって義母から夫に電話があり、無くなったと思っていた物が見つかったとのこと。私が棄てたという疑いが晴れて良かったです。
朝の連続テレビ小説「ひよっこ」も、ついに最終月になりました。毎朝、笑いながら、ほっこりしながら、楽しく観ております。でも、素朴な疑問も抱いております。
昭和40年代というと、ベトナム戦争の頃です。日本でも、安保闘争やら過激派、学生運動が盛り上がった時期でした。主人公のみね子さんは、高校卒業して上京したので、学生運動などは関係無かったのかもしれませんが、時代背景からすっぽり抜けてしまうのは、ちょっと疑問です。
ビートルズ来日で盛り上がりましたが、ビートルズの本質は、大人達への反抗精神です。『ベートーベンをぶっ潰せ』という曲のような、既存の権力を否定し、若者の自由と新しい時代の到来を告げたことが、世界中の若者の心を捉えたのでした。
みね子さんの初恋の人は、慶應大学の学生でした。慶應大学でも、医学部のインターン制度反対の学生運動が盛り上がりました。
インターンは、無給で診療しなければならず、このインターンを経ないと医師国家試験を受験できないので、インターン制度に当時の医学生は反対したのです。
そういう騒然とした時代背景が見えないので、ほっこりするのかもしれないのですが。残りはどういう展開になるのでしょう?
ともかくも、「ひよっこ」を毎朝楽しみに観られるような、平和な毎日が続いていきますようにお祈りいたします