さよなら「アサッテ君」 | Akiのブログ

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こんばんは。

毎日新聞朝刊に長期連載されてきた4コマ漫画「アサッテ君」が本日最終回となりました。
詳細は、下記の毎日新聞社説に書かれています。


著者の東海林さだおさんは77歳なのだそうです。40年半の連載は、最長不倒になるのではないかと思われます。

私が東海林さだおさんに関心を持つようになったきっかけは、氏の書かれたエッセイを読んでからです。
「ショージ君の青春記」という本でした。
詳細な内容はあまり覚えていないのですが、おぼろげなる記憶を辿ると、、、

ショージ君が自身の青春時代についてユーモアとギャグたっぷりに語ってくれます。
特に受験のところが面白かったです。
ショージ君は漫画が描きたいので、早稲田大学の文学部かどこかに出願するつもりでいました。
ところが、隣のロシア文学科の列が非常に短かったので、逆上して露文科に入学してしまうのです。
入ってから馴染めず後悔することしきり。

それでも漫画研究会に入り、漫画を描き始めました。

描いた漫画を出版社に持ち込むのだけれど、まるで相手にされず落ち込みます。

大学も授業についていけず中退したある日のこと。

昔の漫研仲間の家を発見します。
その家の表札には、友人及び奥様と思われる名前が書かれており、さらにポストには牛乳が配達されていました。

今のような紙パック入りの牛乳などは無かった時代なので、ビン入りの牛乳を毎朝、牛乳屋さんが配達してくれたのです。

それを見たショージ君は、友人がちゃんと所帯を持って生活している、あまつさえ牛乳まで配達してもらっている、という事実に大ショックを受けます。

それから必死で漫画を描き、出版社に持ち込みます。
最初は全くダメだったのが、少しずつ採用され、やがてレギュラーを連載できるようになっていった、というところで青春記は終わります(多分、大筋はそんな感じだったと思います。)

なかなか芽が出なくて諦める人も多いなか、最後まで諦めずに自分の目標を貫いたショージ君。それが、どことなく笑える文章で書かれています。

自分を客観的に見て笑えるって、すごいことだと思います。

東海林さだおさん、お疲れ様でした。
ありがとうございましたm(_ _)m