為替の不思議 | Akiのブログ

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こんばんは。

今夜は二回目の投稿です。

今週は月末ということもあり、いろいろあって大変で、
とても長く感じた一週間でした。

ちょっと解放感もあり、二回目です。
あまり、そういうノリのタイトルではないかもですが。


為替と言うのは、通貨と通貨を交換する時のレートですね。
朝のテレビのニュースなんぞでやっております。

現在のロンドン市場では、1ドルは111円61銭~64銭で
取引されているようです。

ちょっと気を付けていただきたいのですが、
61銭~64銭という風に幅がありますね。

なぜ幅があるのでしょうか?

たとえばある会社が100ドルの輸出をしたとします。

輸出先の外国の会社が仮に売り上げたその日に
100ドルを払ってくれたとしても、
100ドルのままでは、日本国内で使用できません。
日本円に交換しなければなりません。

交換は銀行で行いますね。
銀行さんはタダではもちろん行わないです。

銀行さんの立場から考えると100ドルを買って、
それに相当する円を当社へ売るわけです。

この場合の相場を買相場
(Telegraphic Transfer Buying-rate
略してTTBといいます。

この逆は売相場 TTMです。
その中間にTTS 仲値があります。

仲値とTTB, TTMとの差額は
それぞれ銀行さんの手数料が加算されています。
つまり幅があるのは、TTBとTTMがあるためです。

銀行さんは午前10時半ころまでには、その日の取引のレート、
すなわち公示レートを発表します。
とはいえ、お客さん全部に同じレートを使用するという訳ではないようです。


つい最近の事、ある人が出張でヨーロッパに行き、
現地の銀行で10万円分をユーロに交換しました。

現地の銀行さんは、10万円かけるレートで計算します。
1ユーロ何円になるのか逆算してみたら、
大体158円くらいでした。

多分、その時点の一般的なレートは、140円もいかなかったと思いますので、
差額は銀行さんの利益となったことでしょう。
手数料は別に10ユーロと書かれていましたが。


現在のようなインターネットも携帯スマホも無かった時代に、
洋書を買いたい場合は、書店に依頼して取り寄せました。

そうすると、市場のレートが1ドル110円くらいであっても、
書店のレートは140円とか、独自のレートでした。

運賃やら保険やら通関費やらが込みだったのかもしれませんが。


為替と言うのは、不思議なシステムだなあ…と感じております。